バラ科カナメモチ属の常緑低木で、学名は「Photinia serratifolia Kalkm.」と書かれていました。写真は近くの大学の演習農場の近くに植えられていたものを撮影しました。銘板を見て初めて知りました。岡山、愛知県の他奄美大島や沖縄に分布するようです。カナメモチより全体が大きいので「オオカナメモチ」なんでしょうね。5-6月頃に白い花を咲かせるようですから、写真の赤っぽいものは蕾ですね。花が咲いたらまた撮影に行きます。
昨日掲載した淡黄色のギブシの隣に蕾が赤みを帯びたギブシの木がありました。今度図鑑で調べて見ますが、今のところその違いはわかりません。珍しいと思います。もう少しすると満開になるのでしょうね。開花すると花びらの内側は淡黄色ですね。昨日掲載したギブシは蕾から淡黄色ですね。比較しながら見てください。