学名は「Dahliapinnata」で、メキシコが原産のキク科ダリア属の多年草です。日本にはオランダ人を通して江戸時代の末期の頃に伝来したと言われ、「天竺牡丹」と呼ばれていたようです。園芸品種として改良されて数多くの品種があると言われ、花の色もさまざまなものがあります。かつて大輪のダリアを育てた事がありますが、花が重くて下を向いてしまいました。ダリアは、庭で眺めるも良し、切花にして鑑賞するも良しでいろいろな鑑賞ができます。原産国メキシコの国の花となっています。花言葉は「華麗」「優雅」だとか。写真は、6月15日自宅に咲いているものを撮影しました。白い花は優雅ですね。
学名は「Chlorophytum comosum」で、南アフリカ原産のユリ科オリヅルラン属の常緑多年草です。この植物は、ランナーと言われる走り茎が横に伸びてその先に折り鶴のような小苗をつけます。その姿があたかも折り鶴に似ていることからこの名前が付いているようです。花は、写真のように小さくて目だちませんが、6月上旬の頃咲いています。我が家の庭に咲いているものを撮影しました。地植えにしていますが、冬の寒さには弱く、葉は一度枯れますが、張るには元の綺麗な葉がそろってきます。暖かい地方では年中綺麗な葉を楽しむことができます。花言葉は「集う幸福」だとか。ランナーに小苗ができて家族が集っているように見えるからでしょうか?やわらかい緑と白の葉が綺麗な観葉植物ですね。