季節の花

季節の花などを掲載しています。写真はクリックして拡大して見てください。
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ペチュニア

2007-06-22 23:47:24 | 趣味・季節の花
南米原産のナス科ペチュニア属の一年草の総称であり、学名は「Petunia x hybrida」として表現することが多いと記述されています。和名は「ツクバネアサガオ」とも言われます。園芸品種として多くのものが開発されています。特にサントリーが雨に強い「サフィニア〔商品名〕」を開発し売り出してから急速に園芸店でも広まったと言われます。最近は、八重咲きの品種も多くなり、更に品種改良が進んで雨が降っても花弁が直ぐには痛まないものが多くなりました。花を摘むと横に伸びてどんどん咲いてきます。初夏から秋の花として長い期間楽しめる花です。色は白、ピンク、青、紫、などがありますが、紫色が好きです。花言葉は「あなたがそばにいると心が和む」だそうです。好きな人から贈られたい花でしょうか?写真は自宅に咲いているものを6月中旬に撮影しました。
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スイレン(睡蓮)

2007-06-22 20:08:49 | 趣味・季節の花
学名「Nymphaea tetragona」で、英語では「Water lilies」です。スイレン科スイレン属の水生多年草です。水面に葉や花を浮かべることからハスと直ぐに見分けられます。葉には茎のところまで深い切れ込みがありますよね、ハスにはこれが無いのです。何時でしたか、NHKラジオで学者先生が「ハス」と「スイレン」の違いの説明をされていたことを思い出しました。細部を区分すれば色々あるようですが、それは専門家にお任せして、楽しむことにしましょう!日本古来のスイレンを「ヒツジグサ(未草)」と言うそうです。由来は、花を咲かせる時間が未の時刻頃だからとか。また、学名の「Nymphaea」は「Nympha=水の女神」から来ているといわれます。花言葉は「純潔」、「清浄」、「甘美」などです。写真は昨年の夏に近くの公園で撮影しました。
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ムシトリナデシコ(虫取撫子)

2007-06-22 08:02:04 | 趣味・季節の花
学名は「Silene armeria」で、ヨーロッパ中南部が原産のナデシコ科、マンテマ属の一年草です。別名を「小町草」とも言うようです。寒さにも強く、繁殖力が旺盛であることから、あちこちの道端でも咲いています。花は5弁で、ピンク色(たまに白色もある)をしています。茎の節の辺りから分泌される粘性のある液が虫をくっつけることから「虫取撫子」と呼ばれています。写真は6月初旬に近くの大学の菜園で咲いていたものを撮影しました。
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マリーゴールド(孔雀草)

2007-06-22 00:34:32 | 趣味・季節の花
学名は「Tagetes patula」で、メキシコが原産のキク科マンジュギク属の一年草です。和名は「孔雀草」です。この花は、初夏の頃から秋まで次々に咲いてくることから別名を「万寿菊」ともいわれるようです。日当たりの良いところを好み、乾燥にも強いことなどから、学校の花壇などにも多く使われています。一重と八重咲きのものがあり、園芸品種が多くて多彩な色があります。独特の匂いがあり、防虫効果があるとされます。何時も可愛く咲いているからでしょうか、花言葉は「何時も可愛らしい」だそうです。写真は、旭川の遊歩道に咲いていたものを6月10日早朝に撮影しました。
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