つくば植物園の熱帯雨林温室1階で咲いていました。とても珍しい花です。サギソウの仲間で、天女が踊っているような美しい花ですね。説明板によれば、東南アジア原産、「Habenaria medusa」、ラン科で、日本国内では2003年に初めて開花に成功したものだと記されていました。10月中旬ころまで咲いているようですから、近くの方は、是非ご覧ください。感動ものですよ。写真は9月13日に撮影しました。
つくば植物園の熱帯資源温室で見かけました。細長い葉(実はこれが葉状茎)から直接3mm程度の花が咲いています。枝の先端のほうは緑色をした青だけのような感じで、この和名なのかな?と思います。説明板によれば、ソロモン諸島原産で、「Homalocladium platycladum」、タデ科、ホマロクラディウム属の多年草です。写真は9月16日に撮影しました。