このキノコは単体でも比較的大きいキノコで、これが密集して巨大なキノコになっているものがあるそうです。毎年巨大なキノコとしてニュースに出ることがありますが、重量が100kgに達するものもあるとか。つくば植物園のキノコ展で食べられるキノコとして展示されていました。肉質がしっかりして歯ごたえがあり、風味も良いことから和・洋・中華いずれの料理にも合う美味しいキノコだそうです。写真は10月31日に撮影しました。
つくば植物園のキノコ展で展示されていた野生のキノコです。晩秋に雑木林の中にある山桜の木の林床に出てくるようです。今年は、暑い夏に多雨であったことからキノコ類が沢山出てきたと地元の方が話していました。写真のキノコは紫色が分かりませんが、明瞭に薄紫色をしたキノコであることが和名の由来のようです。美味しさは抜群で、古来炊き込みご飯等にして食べられているそうです。写真は10月31日に撮影しました。
つくば植物園のキノコ展で見かけました。菌床栽培されたものでした。中国では古来珍味として有名だそうですが、近年は、免疫力の効果(腫瘍・ウイルス感染等に効果)だけではなく、アルツハイマーやボケにも効果がる成分が含まれるとかで注目されています。写真は10月31日に撮影しました。
つくば植物園のキノコ展で見かけました。説明によれば、食べられるキノコだそうです。図鑑を見ると、歯触りが良く、旨味も良いことから、吸物や鍋物、炊き込みご飯等として好まれる食材だと記されていました。晩秋の霜が降る頃に出てくるキノコであることが和名の由来だとか。キシメジ科キシメジ属で、マツやモミなど針葉樹林に生育するようです。写真は10月31日に撮影しました。