つくば植物園の池の畔で黄色く色づいていました。この樹は、香りの木と言われ、周辺に甘い芳香を放っています。枝や葉に香りがあり、夏から秋にかけて丸いハート形の葉を採集して乾燥させ、粉にしたものがお香として使われるそうです。図鑑を見ると、日本各地の他、朝鮮半島や中国にも分布し、「Cercidiphyllum japonicum」、カツラ科の落葉高木です。この樹の周辺を散策すると、子供の頃食べた鯛焼き屋さんの美味しそうな甘い香りにも似ていると感じました。写真は11月12日に撮影しました。
カレンダー
最新コメント
- orai/鬼百合(オニユリ)開花
- JIROU/シュンギク
- はる/シュンギク
- JIROU/ムシトリスミレ(虫取菫)
- 次郎/ムシトリスミレ(虫取菫)
- JIROU/リカステ・サンレイ
- さらん/リカステ・サンレイ
- JIROU/ヒビスク・アーノッティアヌス
- こでまり/ヒビスク・アーノッティアヌス
- JIROU/ワレモコウ(吾亦紅)