牛久自然観察の森で見つけて撮影できました。羽根を広げて葉にとまっています。この蝶は、写真のような綺麗な三列の筋模様があり、里山などの森の中や林縁周辺に生息しているそうです。飛び方に特徴があります。数回羽ばたくと翅を広げて滑空します。図鑑によれば、幼虫はマメ科の植物(ニセアカシア、フジ、ハギ)の葉を好むそうです。ヤマハギなどが多き場所で観察できるかもしれません。写真は8月24日に撮影しました。
八月も終わりが近づいて、夏休みの子供連れが網を持って歩いています。牛久自然観察の森の風景ですが、その中で大切な音があります。六月頃からいろいろな種類の蝉が鳴きはじめ、八月末頃になると、「ツクツクホーシ・・」「カナカナカナ・・」などの鳴き声が際立って聞こえるようになります。写真は、「カナカナカナ・・・」と甲高い鳴き声を出す「ヒグラシ」です。羽根が透明でなかなか見つけるのに苦労します。写真は8月24日に撮影しました。