つくば実験植物園の食の植物展示区画で食用の野菜などの生態を観察できます。夏休みの子供たちに人気があります。晩夏から初秋の頃写真のような美しい半球形の六弁の白い花を咲かせます。古来栽培され食用にされてきた植物です。写真は9月15日に撮影しました。
つくば実験植物園で夏ごろから咲いています。黄色い花が巴の形になっていることが和名の由来のようです。写真を見れば納得ですね。我が国では北海道~九州までの河原や山地の野原に広く分布しています。写真は9月10日に撮影しました。
つくば実験植物園で白い美しい花を見せてくれています。西インド諸島~南米原産の六弁の白い花でヒガンバナ科の多年草(球根)です。細い緑色の葉が特徴で、簾のように見え、美しい白い花を玉枝垂れの玉に見立てての和名と言われています。写真は9月10日に撮影しました。
つくば実験植物園でも、九月に入ってあちこちでススキ(尾花)が穂を出し始めました。今年は仲秋の名月が9月8日であり、早い時期でしたので、ススキが間に合わないかと心配しましたが、穂を出して間にあいました。秋の七草でも月見には欠かせない風情のある植物です。写真は9月10日に撮影しました。