つくば実験植物園の食の植物の多様性展示区画で、撮影しました。5月頃白い花を咲かせます。ツツジ科スノキ科の低木で、葉に荒い毛が生えていることが和名の由来です。ブルーベリーのような実をつけていました。京都~福岡の山野に分布し、実を食べることができるそうです。写真は9月10日に撮影しました。
つくば実験植物園の花壇で毎年美しい花を咲かせてくれます。説明によれば、フウロウソウ科の多年草で、中部地方の高原の湿った草地に生育すると記されていました。写真のような濃い紅色の花が鮮やかです。準絶滅危惧(NT)に指定して保護されています。写真は9月10日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯山地雨林温室の廊下で展示されていました。説明によれば、「Allium schoenoprasum」が学名で、北半球の温帯地域に広く分布するヒガンバナ(旧ユリ科)の多年草です。草丈は20㎝程度で、中空の葉が特徴です。通常のアサツキは、花の色が薄い紫色です。アサツキ(白花)は、写真のように美しい白い花を咲かせます。写真は9月10日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯資源温室入り口付近の花壇で毎年7月~9月頃美しい薄紫色の花を咲かせます。別名を「琉球柳と」も言うそうです。ブラジル・ペルー原産のナス科の常緑低木です。写真は9月2日に撮影しました。