鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

読書の秋だから・・・って訳ではないですが・・・。

2011-10-12 22:51:47 | Weblog
爽やか秋日和つづく。

読書をするには、まず、『本』という媒体が必要になる。
『本』がなければ、読書は、ほとんど成り立たない。
それは、紙でも、電子データでも、とにかく、『本』がなければ、読書は、成立しない。

『本』を読むには、いろいろな方法があると思う。

まず、本屋さん(或いは、ネットショップの本屋さんへ注文するなど)へ行って、読みたい本を買う。
電子データでも、紙の本程ではないけれど、それなりの料金を払って、ダウンロードしたりして、読むという方法も一般化してきたようだ。

コレは、まず、金銭がかかる・・・ということだろう。
本の著作者・出版社・本屋さん(或いは、供給データ元)に対して、本の代金を支払うというもの。

全く、金銭をかけずに読むのであれば、公立の図書館へ行くという方法もあるだろう。

『本』は、ソレ自体に、金銭を支払わないと身につかない・・・という。
ど~でもいい娯楽本だとか、雑誌、漫画なんかは、図書館で、借りた方がいいのかもしれない。

学習し、身につけたい・・・と思うことで、本が必要なら、その代価を支払うほうが、自分自身の身になるというとことを、言っていらしたひともいる。

図書館などの不特定多数のひとが、読んだり、閲覧したりする書籍類には、読んだひとの念が入り、著作者の思いがストレートに伝わらないという現象???も起きるそうだ。

私は、図書館で、本を借りたことがないので、そういう霊?現象みたいなことは、経験がないので、何とも申し上げられないのだけれど。

しかしながら、一冊ン万円とかする高い書籍に関しては、手に入れることが不可能だから、図書館のお世話になる日が、来るかもしれない・・・が、こういう書物は、多分、貸出はしてくれないだろうと思うし、閲覧のみ・・・ってことで。
古文書なんかもそうだろうし、そうなると、電子書籍で、データのみ購入するという方法が、一般化しそうだけれど。

いずれにせよ、読書の秋。
いろいろな本を楽しんでみるのもまた一興か・・・。