鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

疲弊した一日②悪夢再現【訂正箇所があります!】

2018-07-16 22:46:52 | 自然・気象

夕刻より遠雷。通り雨。
昨日より、幾分気温が下がってきたような?

季節が、半月くらい早く進んでいるようで・・・。

猛暑なのだけれども、風が凪ぐこともなく・・・。


先月26日に、キイロスズメバチの営巣を撤去しましたが・・・半月後・・・同じ場所に、巣ができておりまして、我が目を疑いました。
撤去したハズのものが・・・同じ場所に、同じ大きさで、出現していたのです。


悪夢の再現です↓(今月発生したもの)



先月発生したもの↓



そして、今度は、巣の周りの蜂の数も倍以上に増えているし?(目算できるだけで、巣の外に20匹くらいいて、目視できない裏側にも同じ数くらいいるようです)

季節の進み具合が、早いし、この猛暑なので、蜂の成長も早いのかも・・・。

うんざり・・・しました。

再び、蜂の巣撤去の業者さんを呼び、撤去して貰いましたが・・・。

『営巣を始めて、3週間ってところですかね。コレだけ大きくなっちゃうとなぁ・・・』

料金・・・前回の業者さんよりも2.5倍を見積もられました。

巣は、一日一日大きくなって、蜂の数も増えています。
このままでは、蜂の数は、増すばかりです。
ベランダに出られません。
1秒だって、早く撤去して貰いたいのです。

仕方がありません。

殺生を代行してもらうのです。

金額の大きさは、殺生の代金なのです。

そう思いました。

蜂に罪はありません。

私たちが、迷惑なだけで。


ごめん・・・でも。もう来ないでね・・・巣をつくるのはやめてね。

前回、撤去した蜂たちと同じ女王から生まれた新女王蜂のファミリーなのでしょう。
↑訂正/その後、スズメバチの習性を調べると、この時期に、新女王蜂の誕生は、ないそうです。
前回と今回(二度ととも)撤去した巣の中に、女王は不在で、引っ越し前の元(親)巣に居たものと思われます。初回の撤去時に、女王蜂の有無を確認するべきでした。
新女王蜂は、秋になってから誕生するそうです。
営巣を撤去する際には、巣の中に女王蜂の存在の有無を、業者さんにお願いし、取り逃がした場合には、応じてくれるならば、再度の営巣撤去の契約(アフター保証)のある業者さんに依頼した方がよさそうです・・・何しろ、高額ですし。



それにつけても・・・。

まさか・・・1か月で、2回も蜂の巣撤去をするとは。

ものすごい散財でしたが・・・。
(私の好きな占い師?のトーシャ・シルバーさんの本に、散財するときは、過去のカルマの解消かも?というくだりがあって、そう思うことにしています)


前回の業者さんは、完全武装でしたが、今回の業者さんは、半袖で、防具なし。

玉網(たも)で、巣を覆い、殺虫剤をブシュー、ブシュー、ブシュー。

飛んでくる蜂に、怯むことなく、殺虫剤を、ブシュー、ブシュー、シュワーシュワー、ブッシュー。
必殺でした。

(もう少し、蜂の数が、少なければ、私にも出来るかも?思いました。ガラス戸に隠れて、殺虫剤を散布できれば、可能かもしれませんが、私は、チビだし、運動神経は、ゼロ以下のマイナスだし、判断力は、ないし、並外れて臆病なので、ハチに攻撃されたら、パニックで、身動きがとれなくなってしまうかも・・・)


ごめんね。殺生をさせてしまいました・・・。

当然の対価です。

私には、高額ですが・・・(って、家人に出してもらいましたが・・・)。


ああ。ホントウに疲れた。

蜂除用の殺虫剤を買ってきて、営巣されないように・・・今度は、抜かりなく、防衛しよう・・・と思うのでした。