夕刻より遠雷。通り雨。
昨日より、幾分気温が下がってきたような?
季節が、半月くらい早く進んでいるようで・・・。
猛暑なのだけれども、風が凪ぐこともなく・・・。
先月26日に、キイロスズメバチの営巣を撤去しましたが・・・半月後・・・同じ場所に、巣ができておりまして、我が目を疑いました。
撤去したハズのものが・・・同じ場所に、同じ大きさで、出現していたのです。
悪夢の再現です↓(今月発生したもの)
先月発生したもの↓
そして、今度は、巣の周りの蜂の数も倍以上に増えているし?(目算できるだけで、巣の外に20匹くらいいて、目視できない裏側にも同じ数くらいいるようです)
季節の進み具合が、早いし、この猛暑なので、蜂の成長も早いのかも・・・。
うんざり・・・しました。
再び、蜂の巣撤去の業者さんを呼び、撤去して貰いましたが・・・。
『営巣を始めて、3週間ってところですかね。コレだけ大きくなっちゃうとなぁ・・・』
料金・・・前回の業者さんよりも2.5倍を見積もられました。
巣は、一日一日大きくなって、蜂の数も増えています。
このままでは、蜂の数は、増すばかりです。
ベランダに出られません。
1秒だって、早く撤去して貰いたいのです。
仕方がありません。
殺生を代行してもらうのです。
金額の大きさは、殺生の代金なのです。
そう思いました。
蜂に罪はありません。
私たちが、迷惑なだけで。
ごめん・・・でも。もう来ないでね・・・巣をつくるのはやめてね。
↑訂正/その後、スズメバチの習性を調べると、この時期に、新女王蜂の誕生は、ないそうです。
前回と今回(二度ととも)撤去した巣の中に、女王は不在で、引っ越し前の元(親)巣に居たものと思われます。初回の撤去時に、女王蜂の有無を確認するべきでした。
新女王蜂は、秋になってから誕生するそうです。
営巣を撤去する際には、巣の中に女王蜂の存在の有無を、業者さんにお願いし、取り逃がした場合には、応じてくれるならば、再度の営巣撤去の契約(アフター保証)のある業者さんに依頼した方がよさそうです・・・何しろ、高額ですし。
それにつけても・・・。
まさか・・・1か月で、2回も蜂の巣撤去をするとは。
ものすごい散財でしたが・・・。
(私の好きな占い師?のトーシャ・シルバーさんの本に、散財するときは、過去のカルマの解消かも?というくだりがあって、そう思うことにしています)
前回の業者さんは、完全武装でしたが、今回の業者さんは、半袖で、防具なし。
玉網(たも)で、巣を覆い、殺虫剤をブシュー、ブシュー、ブシュー。
飛んでくる蜂に、怯むことなく、殺虫剤を、ブシュー、ブシュー、シュワーシュワー、ブッシュー。
必殺でした。
(もう少し、蜂の数が、少なければ、私にも出来るかも?思いました。ガラス戸に隠れて、殺虫剤を散布できれば、可能かもしれませんが、私は、チビだし、運動神経は、ゼロ以下のマイナスだし、判断力は、ないし、並外れて臆病なので、ハチに攻撃されたら、パニックで、身動きがとれなくなってしまうかも・・・)
ごめんね。殺生をさせてしまいました・・・。
当然の対価です。
私には、高額ですが・・・(って、家人に出してもらいましたが・・・)。
ああ。ホントウに疲れた。
蜂除用の殺虫剤を買ってきて、営巣されないように・・・今度は、抜かりなく、防衛しよう・・・と思うのでした。