暑さ落ち着く・・・。
曇りがちで、時々、激しい雨が降ってきたりで・・・。
台風の余波ってヤツでしょうかね。
それにつけても・・・涼しいのは、嬉しいのですが・・・。
この時期(梅雨時頃から)、温度湿度が、上昇すると、ダニの活動も活発になる・・・というか、今年も、数か所、咬まれて、ヒドイことになりました。
やぶ蚊などと違い、ダニは、1週間程、かゆみが持続します。
個人差もあるでしょうが、私の場合、咬まれてから4日後あたりまで、かゆみがひどく、真っ赤に腫れあがり、結局のところ、掻きむしり、咬まれた場所が、水膨れ状になって、ソコから、透明な水状の液体が、体外へ排出されると一応の終息状態で、そのあと色素沈着して、跡が消えない・・・というパターンを毎夏繰り返しています。
咬まれなきゃイイハナシで、ダニ取リマット、ダニ除けスプレーなどなど、文明の利器なども、多数試してみましたが、家屋が古いせいで、住環境が悪いのか・・・やはり、毎年、夏は、嫌いです。
ダニの咬まれあとの最大の苦痛は、あの猛烈な痒みが、数日から1週間は、続くことでしょうか。
そのため、様々な外用薬も使ってみました。
有名どころでは、池田模範堂の『ムヒ』シリーズ。こちらは、かゆみ止めの外用薬の老舗でしょうかね。
興和株式会社の『ウナ』シリーズも、液状で、容器から直接患部に塗布できて、メントール系のスースー感が、かゆみを緩和してくれるようですが・・・。
・・・こと・・・ダニに関しては、速攻で、薬効の期待できる外用薬は、存在しないようです。
一時的に、かゆみは、緩和されるものの・・・結局、1週間、間断的に続く痒みには、効かないようです。
では、処方薬はどうか・・・と言いますと、コレも急激に治るということはなさそうで、副腎皮質ステロイド系の外用薬も、思った程、効果は、ありませんでした(市販薬とたいして代わりなく・・・要するにあまり効果が感じられないというか・・・)。
何か、効果のあるものってないだろうか・・・いろいろと調べてみると・・・。
ダニに咬まれてから、時間を置かずに、消毒用エタノール(アルコール)を患部に塗る・・・という方法で、市販薬よりも、症状が緩和されるということが、わかりました。
ティッシュペーパー(もしくは、脱脂綿)などに、消毒用エタノールをしみこませて、患部に当て、蒸発の速度を落とすために、ラップで覆い、絆創膏、テープなどで、留め置き、1時間か2時間前後は、そのままにしておくと、かゆみも腫れもあまりヒドイことには、ならないようでした。
但し、やはり、断続的にかゆみのぶり返しが来ますので、その都度、エタノールをティッシュペーパー等にしみ込ませて、当てておくことは、必要です。
コレは、皮膚の弱い人には、向かない方法かもしれませんが・・・。
効かない市販薬よりは、かなり効果があるように思います(・・・というより、市販薬を塗布したときよりも、腫れが早く引き、かゆみも格段に抑えられるような気がしました。少なくともステロイド剤よりは、効果がありました。個人の感想ですが)
ダニと比較してはいけないかもしれませんが、ガンなども重曹で治る???というハナシも聞きますし?
やはり、現代の医療は・・・???なのではないでしょうか・・・と、まず疑ってみた方がよいのかもしれません。