鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

映画:キスできる餃子

2018-07-06 23:55:56 | 演劇・映画


気温20℃・・・涼しいというより、寒い・・・!

戻り梅雨なのでしょうかね?

各地で、雨の被害もあったようでしたし、平成の無差別テロ事件にピリオドの打たれた日でもあったようで、7人の死刑が執行されたとニュースは、伝えていて、気温もあることながら、何やら、冷え冷えとした週末になりました。



本日は、午前中映画。

県央、私鉄駅前のレトロな昭和に戻ったような懐かしい雰囲気の映画館で、『キスできる餃子』を鑑賞。

映画のロケ地によく使われるのが、県央の宇都宮市。

宇都宮は、餃子の街としてのアピールが、半端ない街で、JR宇都宮駅前には、地元で採掘される大谷石でできた餃子像(ちょっと、妖怪っぽい)などもあったりで。

東京から出戻ったバツイチ、子連れのようこさんが、かつて、お父さんの経営していた餃子店を再開するさなか、スランプに陥ったイケメンプロゴルファーとの新たな恋が芽生える楽しい映画でした。

宇都宮ジモッティなら、ああ・・・この場所知っている・・・というシーンが続出でしょう。

上映映画館の隣にあるラストシーンのイベント広場と商店街。

出演している女優さん、俳優さんは、残念ながら、存じ上げない方ばかりだったけれど、お父さん役の浅野和之さんの栃木弁は、完璧って言っていいくらい。
(ウチの父と同じしゃべり方だし、デレスケ!なんてのは、小学校の先生に叱られるときの方言?というか・・・)

麻生祐未さん演じるマネージャーさんのセリフ。
『餃子って、食が交わる子供って書くのよね・・・。』

そうか・・・ギョウザってそういう字だったんだね。

そんな宇都宮の魅力が満載。

ジモッティさん必見の映画でした。