久々の晴天でしたが、宵のうち雨に。
本日は、仲秋の名月には、12日程、早いのですが、観月会。
某所15階の展望レストランで、相方と仲秋の名月膳を賞味。
かつては、毎月、訪れていた料理店でしたが、ディナーは久々。
満月に因んだお料理が一杯。
玉子の黄身を色の薄い醤油漬にした先付をはじめ、かつを出汁たっぷりの茶わん蒸しの中に、真丈を月に見立てたお椀物。
稲穂を油で揚げたお米のポップコーン?は、たわわに実った稲穂の豊穣の刈取りのイメージ。
八寸には、川海老の素揚げ、銀杏、鰹の蓮根煮、小鮎、サツマイモなど。菊花の酢の物は、少し早い秋の味。
大好きなロールキャベツのトマトソースの美味しさに、柔らかな牛肉のカットステーキと小松菜のシャキシャキ感の取り合わせ。
普通ならお刺身とか、煮魚で賞味する甘鯛の南蛮漬け。さっぱりしたお酢の味とタマネギ、パプリカ、糸唐辛子などの野菜が絶妙。
お刺身、天麩羅、舞茸ご飯。なめこ赤だし。大根のたまり醤油漬け、大好き。
デザートは、梨のコンポート、黒胡麻のパンナコッタ、ラズベリー。珈琲。
美味しい秋の献立。