鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

陶芸の街・晩春の益子町へ

2019-04-25 01:11:17 | Weblog

雨降ったり。止んだり。深夜から、雨脚が強く・・・

 

一昨日(23日)、映画がハネて、時刻は、正午。初夏の日差しの中、少し足を延ばして、晩春の益子町へ。

益子町は、陶芸の街で、今週末から、春の陶器市が始まります。

(たぶん)一年で一番、街が活気づく時期でしょう。

陶器市の会場である窯元共販センター付近より、車で、15分くらい離れた里山近くにあるカフェで、ランチ。

フツーのカフェ・ランチが、千円でオツリが来るくらいリーズナブルなショップ。

ご近所の道の駅などに、ケーキなどを卸していて、そちらがメインで、カフェは、片手間に営業しているのかも・・・???

非営利団体ということらしいので、儲けは、関係ないから実現した価格と言えそうでした。

 

ランチを終えて、陶芸店が軒をつられる窯元共販センター付近を散策しました。

窯元共販センターなどには、既に仮設テントなど張られておりました。

相方お気にいりの陶芸店などを巡り、人間国宝・濱田庄司の生家のある濱田庄司記念益子参考館などにも足を延ばします。

相方と私の好みの陶器(陶器以外でも、服飾、絵画なども)は、全く一致しないし、お互い、共通点がないのが、常なので、同じ店舗の中でも、別行動で、勝手に見て回り、お気に入りが見つかると、お互いに、コレコレ!と言ったりしますが、心の中では・・・コレのどこがいいのか、わっかんない(分からない)!状態が続くのでした。極稀に、お互いのお気に入りが、一致するときもあるにはあるのですが・・・。

歩き疲れたので、本日2件目のカフェへ。

ココは、相方のお気にいりの店舗ですが、珈琲1杯600円前後、スイーツを注文すると、先ほどのランチカフェのお店の方が、安上がりです。

歩き疲れたので、ティータイムは貴重です。

そのあと、同じ敷地内の昭和の骨董品を扱うショップへ。相方は、骨董品が好きなのです(・・・カテゴリーは、様々ですが、私には理解できないコレクターなので、何処がいいのかよくわかりません)。

よくわからないなりに、昭和の品々を見て回り、1個200円のビー玉から、数十万円の家具類迄、さまざまでした。

陽は既に傾きましたが、あと2か月も経たないうちに夏至を迎えるこの時期、日暮れも随分と遅くなりました。

益子町のいたるところに、花畑への道案内の看板があるので、花畑を見てから帰ろう・・・ということになりましたが、陶器市会場から、かなり離れた場所にある小宅古墳群というところに、一面菜の花と桜の丘がありました。

ソメイヨシノは既に散り終わり、葉桜でしたが、山桜、里桜は散り際でした。

いくつかの丘陵に、一面の菜の花、菜の花、菜の花・・・どこまで行っても菜の花・・・でした。

 

・・・菜の花ばっかりで、同じような写真になってしまいました。