風爽やかな晴天。
やっと、(きちんと)晴れましたかね?
気温も上昇。夏日。
憲法記念日ってことで。
日本は、法治国家である(らしい)。
法の定めを遵守しなければ、罰せられる(そうである)。
しかし、法治国家でありながら、憲法違反をしても、罰せられない(特殊な)人たちも存在する。
・・・皇族・・・というひとたちである。
しかし、かの人々は、戸籍(苗字も・・・)がないのだから・・・たぶん・・・日本国に住んでいる日本の国民というのとは、別の括りなんだろう・・・。
この法治国家には、『皇族』以外にも、戸籍や苗字があっても、現行犯で、殺人を犯しても、逮捕されない国民がいるというのは、周知のこととなった。
・・・所謂、上級国民という人たちで、もう有名だから、実名で書くけれど、池袋で、交通死亡事故を起こして、親子二人を死亡させた飯塚幸三という人が、最近では、有名だし、同じ死亡事故を起こしたフジテレビの元アナウンサーだった千野志麻というひとあたりが、上級国民のハシリ・・・といったところだろうか?
さて。池袋で亡事故を起こした爺さんの息子は、現首相の関係筋あたるひとだと聞いた。
・・・上級国民の定義は、現行犯で、殺人を犯しても、逮捕されない・・・ということで、この爺さんの元の肩書もいろいろ凄いヒトらしい。
そういう身分制度があるのは法治国家でも、放置国家だから、仕方がない。
交通死亡事故の爺さんも、ある程度の肩書を持つ上級国民だから、いろいろ忖度して貰ったんだろうな。
国家に貢献(何の貢献だかは、知らぬが)して、政財界に近いしいひとだから、或る程度・・・いやかなり、融通が利くのかもしれない。
だから、警察も逮捕できないんだね・・・ということは、或る程度、わかるような気がするし(じゃあ、何のための法治国家なんだと思うけれど)。
更に、更に・・・この爺さんの孫も、慶応大学というところで、フジョボーコーしても、逮捕されなかったと聞くし・・・。爺さんは偉い?ひとだったんだろうけれど、孫なんか関係ないだろに???孫迄、特権使えるのか・・・。凄いね。
・・・上級国民は、美味しい特権も、世襲制なのかぁ・・・。
日本という放置いや、法治国家も地に落ちたね。
もう既に、法治じゃねえし。
タテマエは、国民は、平等と言いながら、特権階級が、ハバ利かせて、殺人でも罪にならんのかね?
上級国民じゃないフツーの国民は、車で、ほんの少しスピード違反しても、たった5分の駐車違反でも、多額の違反金を取られるし、ケーサツで怒られるし・・・。
殺人犯が、現行犯で、目撃者も証人も証拠映像もあるのに、逮捕も拘留もされない不思議な法治国家のお笑い法治プレイだね・・・憲法記念日も、お笑いの日だね。
ちゃんちゃらおかしい・・・。