明け方は気温5℃と冷え込み、日中24℃と気温差が20度近くあって、体調管理が難しい時期が続いている。
前日、前々日のニューヨーク・ダウの暴落を受けて、令和元年初日・2日目の東京株式市場でも、専ら、売り先行だったようで。
気温も乱調なら、経済も乱調か・・・。
それでも。
風薫る5月。
昼過ぎから、少し風が強くなって、気温も上がってはきたけれど、何やら、足先が冷たい。
夏日近いというのに・・・。
そして、夜は、蒸し暑いような。
コンフォート・ゾーンが、狭いんで、たぶん気温18℃くらいから22℃くらいが、一番過ごしやすいように思うけれど。
暑からず、寒からず、湿度は、低く・・・ってのが、一番よいかな。私的には。
風の音を聞きながら。
・・・いやいや、正確には、風が揺らす樹々の葉擦の音を聞きながら。
少々、憂鬱な物憂い午後に。
ふと、羽を休める鳥を発見。
ゆさゆさと枝葉の揺れるなか、キジバトが一羽。
休憩中であった。
倍率9倍の双眼鏡で覗くと、明るいまあるい茶色の目を瞬かせながら、風の中。
太い枝にちょこん。
スマートフォンのカメラだと、こんなに小さくしか映らないのだけれど。
キジバトは、気持ちよさそうに目を閉じたりして、遅い午後の風を楽しんでいるように、30分くらい同じ場所にとまっていて、双眼鏡で、覗くのも疲れたので、時々、裸眼で見てみるものの、裸眼だと、何処にいるのかわからなくなってしまうので、窓の桟の少し上・・・なんて、目印を覚えておいて、何度か、覗いてみた。
風が、木の葉を大きく揺さぶるので、キジバトの身体が、見えたり、隠れたりして。
そんな午後を楽しんだ。
可視範囲は、窓枠の面積なので、そこから、飛び立ってフレーム・アウト。