最高気温26度。曇りがち。少し肌寒いような気がするのは、昨日より気温が低くなっていたためか。
一昨日(木曜日)、映画がハネたのが、午後10時30分で、映画館から、自宅へ直帰。
午後11時を少し回っていて、一眠りして、目覚めた家人がいた。
別段、変わった様子もなくて、御茶など飲んで、また一眠りすると言っていた。
私は、湯あみなどして、そろそろ寝るか・・・と思ったのが、午前2時半。
ウトウトし始めると、カタンカタン・・・と階段を上る音がする。
『やっぱり来たか!』
痛い?(のか・・・どうかわからぬが)足を引きずって、二階の居室迄、家人が、来るのは、大抵、なにか不具合があった場合だ。
『なんだ?今度は・・・。』
家人曰く・・・。
『耳の中に、虫が入った。』
家人は、鼓膜を失って、久しい。
鼓膜がない耳に、虫の侵入は、ちとヤバイ(・・・大抵、ひと夏に、1回は、そういうことになる)。
また県央の大学病院の夜間診療へ行かなきゃならんのか・・・。
『D大の夜間救急へ行くか?』
と聞いてみると、先程よりは、症状(虫の動き)がなくなったので、朝迄、様子を見てると言い出した。
でもなぁ・・・。
そんなこんなで、夜が明けて、私が寝付いたのが、午前5時。
そのまま、爆睡している間に、家人は、ひとりで、タクシーに乗って、市内の耳鼻咽喉科へ行った(らしい)。
戻ってきたのが、正午前。
家人曰く・・・。
『酷い目にあった。』
状態を話すのが、遅いので、イライラしながら聞いていた。
耳は、なんともなかったので、序でに、耳鼻咽喉科の近くの眼科医へ寄ったらしい。
その眼科医は、予約制らしく、予約もせず飛び込んだ家人は、2時間待ったが、一向に、診察してくれる気配がない。しかも、エコアンが、ガンガンきいていて、足が痛くなって、具合が悪くなったので、受付に、その旨を伝え、病院を出ようとした・・・が、病院側の態度が、一変?
即、診察してくれたとのことで、再び、タクシーで、戻って来て、這う這うの体で、寒い寒いと言いながら、風呂へ入り、おまけに、まだ仕舞い込んでない石油ストーブを点け、電気毛布で、足を覆い、ようやくひと心地ついたようだった。
起こしてくれれば、病院迄、行ったのに・・・と言ったら、夜中に騒いだので、申し訳ないと思ったので・・・とのことで、7月のストーブは、過去に、礼文島だったか、奥尻島だったか・・・に行った居りに、使っていたのを思い出した。
そのときは、家人も北海道の離島迄行く体力があったのだな・・・今の私と同じくらいの年齢だった・・・などと思った。