終日雨降ったり、止んだり。
最高気温28℃
蒸し暑さ・・・満載。
今を去ること、およそ半年前。
厚生労働省さまから、
『就労統計の不適切な取扱いのお詫びと追加給付に関するおしらせ』
という書状をいただいた。
7年前の2013年11月から約1年間、私は、職業安定所(現・ハローワーク)に、毎月2回程通い、雇用保険の給付を受けていた。
その間の支給額に間違いがあり、不足分を支給するので、申請用紙を提出せよ・・・とのことで、文章の末尾には、
『不足分は、平均して1400円です。』
という記載があって、1400円くらい、申請しないでよね?面倒だしさ・・・みたいなニュアンスが、行間から読み取れたような気がしたのは、私だけかもしれない・・・何分にも、ヒネクレた性格なんで。
・・・で、たかだか、1400円・・・申請書記載して、郵送した。
そして、例の疫病が、猛威?(猛威というには、ヘナチョコすぎる殺傷力・・・お正月の餅をのどに詰まらせて亡くなるひとよりも、殺傷力が低いヤツなのに・・・)を奮い、現在に至っていて、その間、雇用保険の不足分なんて、それどころの騒ぎではなくなったので、失念していたけれど、先日、銀行へ行き、通帳記帳などしてみたら、なんと・・・
『ショクギョウアンテイキョク・振込・1583円』
微々たる金額だが、支給までに、約5か月を要したわけだ。
・・・この状況で、このお仕事は、手際がいいのか、悪いのか・・・さだかではないが・・・。
まあ、いろいろと大変だったコトでしょう。職安も・・・。この疫病で、失業したひとも増えたことだろうし。
リーマン・ショックのときなど、派遣者の大量解雇で、職安(私は、ハロー・ワークというオチャラケたネーミングが嫌いなので、職安と書くよ)は、受付まで、3時間待ち・・・なんてコトを聞いていた。
そのときは、運よく?(ヨカッタのか悪かったのは、分からぬが・・・)解雇は、免れ、職安に通うこともなかったのだけれど(その頃は、まだ派遣元は、一応?健全な経営をしていたらしく、まだ綻びが出ていなかったけれど、その5年後、母体となっていた設計会社が、倒産して、今は、その子会社は、運営されている)。
職安も、窓口は、殆どが、パート(契約)の職員のようで、あのひとたちも、1日なんとかやり過ごせば、賃金が貰えるというひとたちなので、ヒトの就職先なんか、本気で探してくれる気があるのか、ないのか分からないトコロだった。
その職安も、厚労省の管轄なんだろうから、推して知るべしであろうか?
上級国民と言われる官僚のみが、甘い汁を吸って、責任は、部下になすりつける・・・厚労省に限らないけれど、何処も同じなんだろう。
それでも、今回の疫病では、厚労省は、ビンボークジを引いたもんだね。
まあ、誰も、行きたがらない部署(上級国民の官僚さんは別のようだけれど?)だし、最近、あまりテレビで、見かけなくなったKT厚労大臣さんは、どうしているんだろう・・・関係ないし、以前にも書いたかもしれないケド・・・あの髪の分け目が、どうも、なんだか・・・私は、見たくないのであった。