雨降ったり止んだり。気温23度。
明け方は、気温が下がってきたようで、長袖に着替え、押し入れから毛布を引っ張り出し、正午前迄、眠ってしまった。
7月14日は、パリ祭だなぁ・・・なんて毎年思うけれど、7月も中旬ともなれば、そろそろ梅雨明けもして暑い夏を迎える恐怖で一杯になる時期だけれど、去年の7月も冷夏を彷彿とさせる気候だったのに、8月になったら、一転、猛暑になった。
地元の某・NHK国営放送局の気象情報で、統計を開始した1951年以降、梅雨の明けない年が、1回だけあって、1993年だったということを言っていた。
そうだな・・・あの年は、お米も不作で、外国米を輸入する騒ぎがあったし、今上婚礼の年でもあり、禍(わざわい)天皇に相応しい予兆だったんだろう・・・。
あの年(1993年)の夏は、寒くて、とても凌ぎやすかった。
お盆中なのに、気温が20℃以下で、布団をかぶり、終日、本を読んでいたのだった。
あの分厚い京極堂シリーズを明け方迄。
パリ祭といえば、渋谷Bunkamuraの地下にあるドゥ マゴ パリを思い出すのだけれど、パリの雰囲気を模したようなレストラン、本屋さんなどがあって、おしゃれな雰囲気だった。
Bunkamuraには、演劇鑑賞によく通ったし、美術館も訪れたけれど、併設のル・シネマは、素通りだった。今にして思えば、全国上映しない・・・所謂、マニア向けの映画などの上映が多くて、一度行ってみればヨカッタと少し後悔している。
このところの流行病で、映画演劇業界は、苦境に立たされているようだけれど、劇場集団感染(クラスターなどと呼んでいるけれど、素直に集団感染でいいじゃん。他にも、オーバーシュートだの、ウィズ&アフターコロナだとか、ロックダウンとか・・・カタカナばっかりで、コレは、あのうさん臭い緑のたぬきのオバさんあたりがオオモトかも?と思っているが、このひとの学歴詐称とか、責任転嫁&放棄とか、なんだかとても見苦しいので、あのオバさんが、テレビに映ると消すことにしている。テレビのスイッチを切ったり入れたりと忙しいので、もう出てこないでほしい・・・関係ないけど・・・)したというニュースをしつこく報道していて、そのせいかどうか・・・10月に上演予定だった舞台のチケットを購入したのに、公演中止・延期のお知らせが、Eメールに届いていた。
残念なコトである。