穏やかな小春日和の続く、今年の11月。
午前中、荷物の受取。
西隣の高速道路至近の道の駅にて、栗、獅子唐など購入。
市内へ戻り、スーパーへ。
あさりが安価だったので、購入して、夕食のお味噌汁にしたのだけれど、砂抜きが不十分だったのか・・・ちょっと残念なあさりの味噌汁になってしまいました。
午後から、母のお仏壇のお供えの林檎で、ジャムを作りました。
砂糖を使わず、メープルシロップと蜂蜜で、作ってみましたが、やはり砂糖って、クセのない甘さなんだな・・・と思ったりして。
玄米を7分搗きに精米して、さつまいもと一緒に炊いたさつまいもご飯が、本日の夕食。
砂抜き失敗あさりの味噌汁。
ほうれん草のお浸し、山椒縮緬と大根卸、獅子唐焼き、温泉玉子。
東京の叔母から、固定電話に、二回電話メッセージがありました。
喪中欠礼葉書が届いたとのこと。
二度とも受けることができなかったけれど、一度目の電話から、30分以内にもう一度、かかって来て、やはり認知症が進んでいるのかな?と思いました。
夜になって、喪中欠礼葉書と一緒に、母の死を知らせたお手紙を送った母70年来の女学校のお友達からお電話をいただいた。
母の死を悼んでくれて有難いことでした。
この方は、認知症ではないので、叔母とは、やはり違っていて、母と同じ年齢なのに、ちゃんと耳も聞こえるし、健康なんだなって感じました。
長く生きても、認知症になったり、健康を損ねてしまっては、残念な老年期を送るのは、ごめん被りたいところですが・・・。
封書一通届いていて、高校の同窓会名簿の寄付募集のお知らせ。
私の学年で、消息不明の人達の名前が列記されていて、消息を知っていれば、同窓会事務所迄、ご一報を・・・などの連絡事項が記載されておりました。
仲がよかったけど、音信不通になってしまったひとも2名程いたし、中学が同じだったひとの名前もあったりして、何処かへ転居などして、その後、分からなくなってしまった人たちが、結構な数いるんだなぁ・・・などと思ったり。
年齢が堆積して、高校時代なんて、アンドロメダ星雲より、もっともっと遠くになってしまった過去。
それに比べれば、母の不在は、始まったばかりで・・・。