穏やかに晴れた爽やかな文化の日。
11月3日は、晴れの特異日だそう・・・。
今を去ること・・・31年前の今日も、お天気は良かった(と記憶している。細部の記憶は、無いのだけれど)。
自宅での葬儀を、11月5日の日曜日に、行いたいと町内会にお願いしたところ、4日の土曜日でないと困る・・・という意見があって、葬儀を行う我が家の意見は、何故か、却下された。
4日は、朝から大雨だった。
葬儀の日の雨は、涙雨だから・・・と言うけれど、土砂降りだった。
(日頃の行いが悪かったんだろうか?)
参列の方々も大変だっただろう。
何かの罰ゲームか・・・とさえ思った。
去年、今年と、新型肺炎の流行で、お通夜などは、行わない一日葬、最小限の人数で行う家族葬が、主流となっているようだった。
新聞に載せるお悔やみ情報なども、家族葬につき、参列はご遠慮・・・などと但し書きをしたり、葬儀場は空欄だったりする。
父の亡くなる1カ月前、祖母(・・・といっても血のつながりはない、祖父の後妻さん)の葬儀があって、たて続けだった。
それにつけても・・・。
30年前に比べると、葬儀も様変わりしつつあるのだなあ・・・と改めて思ったりで。