晴れ。暖かな一日。
韓国の時代ドラマをみていると、色彩の組み合わせの豊かさに目を見張るものがあって、日本の風呂敷?にあたるものだろうか・・・表面が赤、裏面が青というコントラストが、こんなに綺麗なものであったのかと思う次第です。
王族の衣装も上質の絹の色(もしかすると撮影で使われているのは、絹に似せた化繊なのかもしれませんが)の美しい事。
濃紺×赤、紫×青、青×桃色・・・こんなふうに合わせると驚くほど美しいし、階級、身分によっても、衣装の色が違っていて、後宮の大妃、中宮とそして側室達との明確な区別があるようです。
そんななかで、一番、綺麗だったのは、黒。
上品な絹地。最高の美。
でも、今日は、赤と青ってことで。
韓国ドラマとは、全く、関係ないのですが、あるスキン・ケアの季刊誌に、春の目元メイクという特集記事で、モデルさんの目元のアップの写真がありました。
瞼全体に薄いピンク色、目じりに青(これは、明るめの青)、そして、瞼の下に、朱色。
朱色の差し加減が絶妙に、朱を感じさせないのだけれど、何故か、青と相対する朱(赤)にインパクトがあります。朱のラインがかなり細い・・・というよりは、睫の生え際に点で、描いているようで、
なんとも微妙な美しさ。
これは、モデルさんだから美しいのだけれど、ちょっと自分でもやってみたんですが(先日、香水を買ったら、おまけで、17色入りのカラーパレットをもらったので、使ってみましたが・・・)、私は、長い事、目元は、もちろん、ノーメイクで、暮らしているので、パンダのようになってしまいました。
もともと、つけまつげ、マスカラの類は、嫌悪しているし、ファンデーションの厚塗りの女性も不潔でイヤなのだけれど、このうっすらと綺麗な目元は、いつかマスターしたいと思います(まっ、無理かな?っていうより、時間の無駄かもね?)
この目元に朱を入れる・・・というメイクは、派手なものは、歌舞伎でも使われていますね。
そして、三島由紀夫の小説にも出てくる・・・目元と耳たぶの朱の色を表現していて、ほんのりと酔ったような綺麗さがあるので、好きなんですけどね。
赤と青の絶妙なコントラストが、なぜか新鮮・・・なんて話になってしまいました。
韓国の時代ドラマをみていると、色彩の組み合わせの豊かさに目を見張るものがあって、日本の風呂敷?にあたるものだろうか・・・表面が赤、裏面が青というコントラストが、こんなに綺麗なものであったのかと思う次第です。
王族の衣装も上質の絹の色(もしかすると撮影で使われているのは、絹に似せた化繊なのかもしれませんが)の美しい事。
濃紺×赤、紫×青、青×桃色・・・こんなふうに合わせると驚くほど美しいし、階級、身分によっても、衣装の色が違っていて、後宮の大妃、中宮とそして側室達との明確な区別があるようです。
そんななかで、一番、綺麗だったのは、黒。
上品な絹地。最高の美。
でも、今日は、赤と青ってことで。
韓国ドラマとは、全く、関係ないのですが、あるスキン・ケアの季刊誌に、春の目元メイクという特集記事で、モデルさんの目元のアップの写真がありました。
瞼全体に薄いピンク色、目じりに青(これは、明るめの青)、そして、瞼の下に、朱色。
朱色の差し加減が絶妙に、朱を感じさせないのだけれど、何故か、青と相対する朱(赤)にインパクトがあります。朱のラインがかなり細い・・・というよりは、睫の生え際に点で、描いているようで、
なんとも微妙な美しさ。
これは、モデルさんだから美しいのだけれど、ちょっと自分でもやってみたんですが(先日、香水を買ったら、おまけで、17色入りのカラーパレットをもらったので、使ってみましたが・・・)、私は、長い事、目元は、もちろん、ノーメイクで、暮らしているので、パンダのようになってしまいました。
もともと、つけまつげ、マスカラの類は、嫌悪しているし、ファンデーションの厚塗りの女性も不潔でイヤなのだけれど、このうっすらと綺麗な目元は、いつかマスターしたいと思います(まっ、無理かな?っていうより、時間の無駄かもね?)
この目元に朱を入れる・・・というメイクは、派手なものは、歌舞伎でも使われていますね。
そして、三島由紀夫の小説にも出てくる・・・目元と耳たぶの朱の色を表現していて、ほんのりと酔ったような綺麗さがあるので、好きなんですけどね。
赤と青の絶妙なコントラストが、なぜか新鮮・・・なんて話になってしまいました。