2月17日(土) 晴
毎週末とはいかないけれど、なるべく近所に住む長男一家と夕ご飯を共にする。
3週前に、5人の家族がそれぞれの週末の予定を突き合わせ、「18日って言ったよね?」「そっかぁ、18日は土曜日と思い込んでた」、ばぁばの早とちり、思い込み。
結局、ひとりご飯となり、汁物は具だくさんの白みそ仕立て、サラダはトマチーバジル、取材は冷凍してあったハンバーグ。※明日の夜もハンバーグなのに、ね。
毎月第3土曜日の午後は、中央運動公園の勤労者福祉会館小会議室で、1日だけの「名張市がん・難病相談室」を開設する。
14年前に開設した当時は、1日に5組8人もの相談者が来られて、サポーターの皆さんが別室でおおよその相談内容を把握してくださって、事なきを得たものだった。
あの頃と決定的に違うのは、コロナ対策で靴の上から履く大きなスリッパなるものがトイレの前にズラリと並び、なんか滑稽で笑ってしまう。
最近は携帯電話で、知りたいことが容易に検索出来るので、直接駆け込みのがん・難病相談は減ってきた。
けれどやはり、転移・再発など心の不安を訴える相談は多く、留守電にさくら♪個人の携帯番号を明かして「お急ぎの方は携帯電話にどうぞ」と残しているので、多いときは1日5件の相談電話を受けることもある。
周囲の皆さまには、「大変ね」とか「1日に何件面倒見てはるの?」などと言われるけれど、何件かかってこようとも、傾聴して少し相手の知りたいことを答え、また相談者の意見を聞いて、最終的にご自分で答えを見つけていただく。
納得されるまで、20~40分受け答えに費やすことにしている。
どなたかの「お役に立てる幸せ」、一方自分自身は「出来る幸せ」に満たされ、双方winーwinで終われる満足感、達成感。
難有り、有難し!
有難いなぁ。
◆
今日は、休日にもかかわらず名張市役所医療福祉室のがん相談担当・奥出由香子さんがケーブル線の撤去工事立ち合いに来てくださった。
仕事が出来て、若々しく明るく前向きなMrs,。 上司の阪本桂室長と奥出さんの女性タッグで、毎年の『がん講演会』がスムーズに確実に盛況を見るようになった。
有難いなぁ。
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