やっと一山超えた!そんな心境だ。今朝、法務局へ出かけて行った。17日に特定非営利活動法人おたすけの解散届を持って行った時、「20日までにこちらから電話が無ければ、受領したことになります」と言われた。
そこで24日に電話をして、「そちらから電話が無かったので、受領したという書類が送られてくるのですか?」と尋ねると、「法務局に来て、記載事項の照明書をもらってください」と指示された。今日で最後になるつもりで出かけた。
けれど、法務局の後、愛知県のNPO事務所へ行って、解散手続きが終わったことを話して、実はまだ完了しないことが分かった。債権者が申し出ることの出来る期間が2カ月要るという訳だ。なるほど、会社であればそうしたこともあるだろう。
法務局へ出かけたのは今日で6回目になるが、今日の人が一番親切だった。私が来た趣旨を話すと一緒に機械の前に行き、「私がやりましょうか」と言って操作してくれた。その上、次に何をするかまで付き添ってくれ、無事に書類をいただくことが出来た。
法務局というところは、ベテランの人が来るところだと痛感した。分からないことを一緒になって考えてくれる習慣は無い。文書で残るところだから、ヘタなことは出来ないということなのだろう。国会答弁や公務員の不祥事を見ていると、彼らが何も話さない姿勢が分かる。
先日、口座のある信用金庫で、通帳を廃止にしたいと申し込んだところ、「キャッシュカードも提出してください」と言われた。私が会計を任された時、通帳と印鑑は受け取ったがカードは無かった。
「それでは代表の方の身分を証明するものと、ご本人を連れて来てください」と話す。代表の先輩にそれを伝えると、「今、会議中なので、月曜日にしてくれ」と言う。通帳を廃止にしないと、お金の計算が出来ない。
昨日出来なかった土嚢袋も今日、降ろすことが出来た。よし、ワインでも飲もうと思っていたら、「今晩はお酒の熱燗です。飲み過ぎないようにね」とカミさんは言う。やっぱり、世の中そう上手くはいかない。
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