ゴルフに興ずる人は、どうしてあんなに朝早くから出かけられるのかと思う。プレイ出来るのが午前9時であっても、そこへ行くのに時間がかかるから、起床は4時とか5時になってしまう。ナマケモノの私には、とても出来ない。
どんなことにも、真剣勝負で向かうことの出来る人が羨ましい。2児の母の孫娘が、4歳のなる長男がゲームに夢中になっている動画を送ってくれた。周りを気にせず、真剣な目でゲーム機に向かっている。孫娘は、息子が「ゲームオタクに手を出してしまった」と心配する様子は無い。
どうやら父親の血を受け継いでいると、客観視しているようだ。ブロックを組み立てている時も、凝り性な面があった。そうやって親の血は子どもに流れていくのだろう。大谷翔平と藤井聡太の両親は、どんな風に子育てしてきたのかと話題になっていた。
共通するのは、「頭ごなしに怒らない」「子どもの考えを否定しない」であるという。なるほどと納得する。私も子どもたちに、怒鳴ったり、叩いたりしないと誓って育ててきた。それでも、「夜は何時までに帰って来なさい」と口うるさかったかも知れない。
社会にはルールがある。他人が不愉快に思うような行動は控えなくてはならない。その娘たちもすっかり大人になり、むしろ、私がいろいろ注意されることの方が多くなった。先日、中3の孫娘から「この本が欲しい」とメールが来た。
今日、書店に行ってメールを見せて探してもらったが無かった。通販で買い求めるしかないようなので、通販に長けている孫娘に頼むことにした。中3の孫娘から送られてきたメールをコピーして送ろうとしたが出来なかった。
中3の孫娘とは65年、2児の母となった孫娘でも50年も歳が離れている。同じ時代を生きていながら、考えや興味が違うのは当たり前である。これからは教えられることがさらに増えることだろう。
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