友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

そんな風には考えない

2014年06月10日 17時58分20秒 | Weblog

 次女と赤子が昨日、ダンナと一緒に仙台へ帰った。今日から、ポッカリと空洞ができてしまうはずだった。それが、深夜電気を利用する温水器が壊れてしまい、その取替え工事が早朝から行われた。午後は自家用車の定期点検があり、さらにまた、夏祭りでの模擬店の出店申し込みに市役所まで行かなくてはならないのど、寂しさを感じている余裕がなかった。

 次女も赤子も1ヶ月検診では何も異常はなく、母子共に健康という診断だった。赤子は母乳でスクスクと育ち、1ヶ月で1キロ近くも体重が増えていた。木の棒のようだった手足もふっくらとし、顔が大きく見えるほど成長していた。出会う人々が「可愛い赤ちゃんね」と褒めてくれるので、次女もダンナもご満悦だった。

 ジジババとすれば、母子共に健康ということが何よりも嬉しい。40歳での出産は大変だったろうけれど見事にクリアし、母乳で大丈夫かと心配したがこちらも溢れるくらいに出るようで、赤子は本当に大きく元気に育った。女の子としては嬉しいくらい色白で、目鼻立ちがハッキリしている。宮参りに熱田神宮へ出かけたが、ダンナのお父さんが赤子を抱っこしていると、どこかの品のいい高齢の女性がやってきて、「まあ、なんて可愛いの。美人になるわねえ」と赤子を見て言った。その時のお父さんは至上の笑顔だった。

 宮参りが済み、我が家での団欒のひとときも終わり、1ヶ月検診をクリアすれば、再びそれぞれの日常生活へと戻っていく。自家用車の点検でディらーが、「これこれの部品を取り換えておいた方がいいですよ」と言う。少しずつ部品を取替え、長く持たせようとするか、ダメになるまで使い続けて、一度に支払うかは考え方の違いである。車のような危険なものはできるだけこまめに取り換えた方がいい。

 2月の電気温水器の点検の時、来た人が「そろそろ取り換えの時期ですよ」と言った。いやそればかりか、消費税の増税前には無料点検と値打ちな温水器のキャンペーンがあった。まだ大丈夫だろうと使い続けていたら突然作動しなくなった。温水器の取替え費用は35万円もかかったが、これを高いと思うかそんなものだと思うかは考え方次第だ。ただ、ああすればよかった、こうしておけばよかった、そんな風には考えないのが私の信条である。

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