結婚している孫娘が私の旅行カバンをインターネットで売ってくれた。「売れたから、取りに行くね。梱包しておいてくれると助かるんだけど」と言うので、家に在った段ボール箱を探した。あいにくなことに、丁度良いサイズのものが無かった。
そこは何でも工夫することが好きな私なので、段ボール箱を2つに割いて、テープで巻いて梱包することにした。するとカミさんは「隙間が空いているけどいいの?」と言う。カバンはしっかり梱包できているから、箱の隙間などは問題ないはずだ。
取りに来た孫娘に見せると、「いいじゃーない」と言ってくれた。すぐこのまま郵便局から送ってしまうらしい。私にはそんな能力が無いが、若い人はいとも簡単にやってしまう。使わない物をいつまで持っていても仕方ない。誰かの役に立つならその方がいい。
梱包作業には1時間もかかってしまった。午後は、カミさんがテレビを見ているので、自ら進んで台所の換気扇の掃除を行なった。油まみれでなかなかきれいにならない。泡の洗剤を吹きかけ、しばらく置いてから洗ってみたが、やっぱりきれいにはならない。
新品のようにはならなくても、見た目にはきれいになった。ガス台の周りも洗ったので、台所はこれで良しとしよう。明日は正月用の花が届くと言う。目に付くところは雑巾がけをし、何となく清々したなら、これで正月は迎えられるだろう。
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