今日は土曜を使って行う、月に一度の会社の全体会議。
仙台、名古屋、大阪のグループ会社の人間が、東京に集まって朝から行われます。
企画から印刷まで行い、プリントショップまである会社なので、いろいろなセクションがありますが、各セクションのリーダーが必ずしも理想的な長とはいえません。
しかも、30年も続く会社なので硬直化した発想しかできない人が、いるのも否めません。
いろんな会社でリーダーの不足を嘆く声を、最近よく耳にします。
リーダーの役目として“ビジョンを明確にする”と云うことを、以前に紹介したことがあります。
ビジョンを描くには現状の問題分析や、問題の本質を理解することが、一番大事になると思うのですが、“問題の本質理解”に参考になる本として、立花隆の「文明の逆説」をミストラルゼミ生にご紹介します。
物事をいつも同じ角度からみていると、問題の本質を見失いがちになります。
また、問題が起きる前には予兆があると思います。
そして、問題を起こすのは必ず人間です。
様々な角度から人間のメカニズム研究に最適な本でしょう。
30年以上前に単行本として出版され、文庫本になって今まで数十冊は購入して、いろいろな人に渡してきました。
残念ながら廃刊になり、もう古本でしか手に入りませんが、環境創造学部の貫先生にも、1冊お渡ししてあります。
関心ある方はご覧になって下さい。
文明の発達と共に進む、自然破壊や現代人の精神疲弊、30年以上も前からの警鐘が、いま大きく聞こえます・・・。
仙台、名古屋、大阪のグループ会社の人間が、東京に集まって朝から行われます。
企画から印刷まで行い、プリントショップまである会社なので、いろいろなセクションがありますが、各セクションのリーダーが必ずしも理想的な長とはいえません。
しかも、30年も続く会社なので硬直化した発想しかできない人が、いるのも否めません。
いろんな会社でリーダーの不足を嘆く声を、最近よく耳にします。
リーダーの役目として“ビジョンを明確にする”と云うことを、以前に紹介したことがあります。
ビジョンを描くには現状の問題分析や、問題の本質を理解することが、一番大事になると思うのですが、“問題の本質理解”に参考になる本として、立花隆の「文明の逆説」をミストラルゼミ生にご紹介します。
物事をいつも同じ角度からみていると、問題の本質を見失いがちになります。
また、問題が起きる前には予兆があると思います。
そして、問題を起こすのは必ず人間です。
様々な角度から人間のメカニズム研究に最適な本でしょう。
30年以上前に単行本として出版され、文庫本になって今まで数十冊は購入して、いろいろな人に渡してきました。
残念ながら廃刊になり、もう古本でしか手に入りませんが、環境創造学部の貫先生にも、1冊お渡ししてあります。
関心ある方はご覧になって下さい。
文明の発達と共に進む、自然破壊や現代人の精神疲弊、30年以上も前からの警鐘が、いま大きく聞こえます・・・。