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ある日のハムスター「ムギ」について

2016年09月03日 | O60→70(オーバー70歳)
▼わが家に来てから早1年と2か月、ハムスター(キンクマのメス)の名前は「ムギ」です。メスはオスに比べると気性が激しく飼いづらいと言われていますが、のんびりとした性格です。
▼ムギは滅多に人を噛んだりせず(カミさんが二度ほど、甘噛みされました)、下痢もしたことがありません。ゲージから二度逃亡しましたが、私たちの呼ぶ声を聞き、何もなかったような顔をして現れました。
▼食事時になると、巣箱から出てきて盛んに「何かちょうだいアピール」をします。
美味しそうに食べる姿は、愛らしく、健気で癒されます。
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抜き書き帳『黄昏旅団』(その5)

2016年09月03日 | 小説・映画等に出てくる「たばこ」
【254ページ】
「マナブのために、善意で動いてたんじやないのか」
「それはそれ、これはこれだ」
タイゼンがそう言って、マリファナを巻いた煙草の煙をくゆらせます。
朦朧とした時間が流れます。蝋燭(ろうそく)の火が揺れます。

[ken] 私たちは、大麻やマリファナという言葉を頻繁に耳にしていますが、その実像をあまり知らないですね。個人的には、若いときにマリファナを一度だけ吸ってみたことがあります。しかし、誤った吸引法であったため心身への影響は皆無でした。Wikipediaによれば、「大麻とは、アサの花冠、葉を乾燥または樹脂化、液体化させたもの。アサの葉を乾燥させたものをマリファナ (marijuana) といい、アサの花冠を喫煙する場合はハッシッシといい、樹脂を経口的に摂取する場合はガンジャやブハンという。これに含有される化学物質カンナビノイド(約400種類の合成物の一つ特にテトラヒドロカンナビノール (THC))には様々な薬理作用があり、嗜好品や医薬品として用いられる」そうです。また、「ハッシッシ」とマリファナが同じ大麻であるとは知りませんでした。それから、先般の参議院議員選挙において、「医療用大麻の合法化」を公約に掲げた候補者がいて、偶然、テレビの政見放送で拝見しました。しかし、自分としては大麻の合法化よりも、たばこの喫煙規制を緩和して欲しいと願っています。大麻と覚醒剤を同じく扱いたくはないですが、やはり心身の悪影響や社会的な影響が計り知れません。たばこ害悪論との比較において、大麻への寛容度は上がってきているのでしょうが、犯罪増加のリスクを忘れてはいけないと思います。(つづく)
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