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村田沙耶香著『コンビニ人間』を読む(その1)

2016年09月17日 | 小説・映画等に出てくる「たばこ」
先日、『コンビニ人間』村田沙耶香著(文藝春秋9月号)を読みました。面白かったので、抜き書きとコメントをしてみました。まずは受賞者インタビューからスタートです。

【404ページ】文藝春秋9月号(以下同じ)
バイトのある週3日は、朝2時から仕事が始まる8時までは自宅で、午後1時からは喫茶店で作業をします。最初はノートに手書きでシーンやキャラクターの似顔絵を描きます。絵を描くことでイメージが湧くんですね。----
出来上がったシーンをパソコンにガーッと打ち込んで、印刷したものに手でどんどん書き込んでいくんです。印刷しては手で書き足す。その繰り返しですね。

[ken] ここでは、村田沙耶香さんの文章作成に関する方法論がわかりやすく紹介されています。キャラクターをつかむ、キャラクターが浮き出てくる、あるいはシーンを想起する、キャラクターが勝手に動き出すということでは、絵を描くことが大事なのですね。
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不思議な取り合わせ!

2016年09月17日 | O60→70(オーバー70歳)
iPhoneの画面の上に、偶然、100均ショップで買った糸ようじがのっていました。よし、これを描いてみようと思った次第です。
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