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喫煙所トーク(詩吟を始めた理由)

2018年06月09日 | ここで一服・水元正介
先日、興味深い吟詠大会に参加した時の続編投稿です。会場はパルシティ江東で、「第59官公庁吟詠大会」という歴史あるイベントでした。

自衛隊のOBの方々は「防衛」、警視庁所属の警察OBの方々は「吟警」、財務省職員OBの方々は「国税」という昔ながらの所属名でした。私は郵政の皆様と一緒に「東簡保」所属として参加させていただきました。施設の裏手に小さな喫煙所があり、そこで警察OBや自衛隊OBさんとお話しをさせていただきました。

詩吟を始めるきっかけをお聴きすると、「情操教育の一環だからやりなさい」と先輩に勧められたやら、誤嚥を防ぐためやら、「父が定年退職後に詩吟を始めたので、自分も定年退職をしてから始めたのですが、まだ老父には話していません」など、とても興味深いお話を聞くことができました。

「来年も出席してください」と言われたので、「専売」の所属として複数名で参加できればいいなと、今から楽しみにしています。定年後の自由な立場で、同じ趣味を持つ者として交流が続いていければ、とても面白いですね。
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真藤順丈さんの『宝島』は面白そうです!

2018年06月09日 | ここで一服・水元正介
5月24日、校閲作業を終えて事務所に戻ったら、退職者の会のSさんから呼ばれました。

「見て、見て、これ見て。私の子ども〈真藤順丈〉が小説の新作を書いたの。これ買ってね」と言われたので、今日のことは今日で片付けろ、それがモットーだから、当分は読む暇がないけれど、さっそく買ってみました。

現役の作家さんのお母さんと、そんな風にしてお話しできるなんて、案外、世の中って「広いようで狭い」のですね。
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