昨日も市内各地で街頭宣伝。車から作業服の男性が多く激励してくれます。これまでとは違った反響を感じますね。
西村市議との地域訪問活動では、西村市議の地元地域をまわり、大きな激励をいただきました。ありがとうございます!
NHKなどマスコミが北陸新幹線でのフリーゲージトレイン導入間に合わない、と報道。
わたしも議会で繰り返し取り上げている問題です。
ニュースでは、「JR西日本では開業時はフル規格の新幹線車両で運行するとしたことで、敦賀から先の区間では在来線に乗り換えが必要になります。JR西日本は今後、新幹線の駅まで在来線をつなげるなど、乗客の乗り換えの利便性を向上する方法を社内で検討していくということです。」と述べています。
新幹線の駅まで在来線をつなげて、乗り換え時間を短縮することを考えているようですが、それをなぜ、「乗客の乗り換えの利便性を向上する方法」などとマスコミがJRの言い分のまま報道するのか、さっぱりわかりません。
いまは、サンダーバード、しらさぎ号で、行きも帰りも、乗り換えなしで往復できるのです。
仮に、乗り換えに要する時間が15分ではなく、5分に短縮された、としても、現在の北陸線特急より、「利便性が低下」するのです。寝ていた人は起こされる。食事中の人は中断する。小さい子供やお土産等の荷物をかかえての乗り換えです。
しかも、新幹線料金で値上げです。
こんな、「不便になる」新幹線の問題点を追及してこそ、ジャーナリズムでしょうに。
国と地方の膨大な債務、超高齢化時代、未曾有の人口減少時代。半世紀前の計画推進で、「夢の超特急」などと浮かれる時代と環境と現実ではないことはマスコミのみなさんもよくわかっているはずです。
ちなみに、私は、フリーゲージ完成までは、現在の特急の運行をJRの責任でおこない、現在と同等の利便性を確保することを求めています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/26/ef379ca9dc630365347056a9adc3434b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ee/ac309eb9798b6d97bd9bc1fe95c1d2b6.jpg)
■NHK・・・・フリーゲージ 導入間に合わず
JR西日本は、新たに開発を進めている新幹線と在来線の相互乗り入れができるフリーゲージトレインについて、導入が予定されている北陸新幹線の金沢と敦賀の区間の開業までに間に合わないとの試算をまとめ、フル規格の車両で運行することにしました。
フリーゲージトレインは、車輪の幅を新幹線と在来線のレールの幅に合わせて変える列車で、北陸新幹線の金沢と敦賀の区間で導入を予定していて、その先の大阪まで在来線を使って直通で乗り入れることができます。
しかし、1月、政府が開業時期を平成34年度に3年前倒しすることを決めたため、JR西日本は改めて開発などの見通しについて試算した結果、開業までにフリーゲージトレインが導入できないことがわかりました。
JR西日本の試算では▽新幹線と在来線の異なる電圧に耐えることができる共用のパンタグラフの開発など技術的な課題に加えて、▽運行する車両を生産するのに6年ほどの期間を要するため、開業時期の前倒しに間に合わせることができないということです。
このため、JR西日本では開業時はフル規格の新幹線車両で運行するとしたことで、敦賀から先の区間では在来線に乗り換えが必要になります。
JR西日本は今後、新幹線の駅まで在来線をつなげるなど、乗客の乗り換えの利便性を向上する方法を社内で検討していくということです。
02月05日 10時00分
西村市議との地域訪問活動では、西村市議の地元地域をまわり、大きな激励をいただきました。ありがとうございます!
NHKなどマスコミが北陸新幹線でのフリーゲージトレイン導入間に合わない、と報道。
わたしも議会で繰り返し取り上げている問題です。
ニュースでは、「JR西日本では開業時はフル規格の新幹線車両で運行するとしたことで、敦賀から先の区間では在来線に乗り換えが必要になります。JR西日本は今後、新幹線の駅まで在来線をつなげるなど、乗客の乗り換えの利便性を向上する方法を社内で検討していくということです。」と述べています。
新幹線の駅まで在来線をつなげて、乗り換え時間を短縮することを考えているようですが、それをなぜ、「乗客の乗り換えの利便性を向上する方法」などとマスコミがJRの言い分のまま報道するのか、さっぱりわかりません。
いまは、サンダーバード、しらさぎ号で、行きも帰りも、乗り換えなしで往復できるのです。
仮に、乗り換えに要する時間が15分ではなく、5分に短縮された、としても、現在の北陸線特急より、「利便性が低下」するのです。寝ていた人は起こされる。食事中の人は中断する。小さい子供やお土産等の荷物をかかえての乗り換えです。
しかも、新幹線料金で値上げです。
こんな、「不便になる」新幹線の問題点を追及してこそ、ジャーナリズムでしょうに。
国と地方の膨大な債務、超高齢化時代、未曾有の人口減少時代。半世紀前の計画推進で、「夢の超特急」などと浮かれる時代と環境と現実ではないことはマスコミのみなさんもよくわかっているはずです。
ちなみに、私は、フリーゲージ完成までは、現在の特急の運行をJRの責任でおこない、現在と同等の利便性を確保することを求めています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/26/ef379ca9dc630365347056a9adc3434b.jpg)
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■NHK・・・・フリーゲージ 導入間に合わず
JR西日本は、新たに開発を進めている新幹線と在来線の相互乗り入れができるフリーゲージトレインについて、導入が予定されている北陸新幹線の金沢と敦賀の区間の開業までに間に合わないとの試算をまとめ、フル規格の車両で運行することにしました。
フリーゲージトレインは、車輪の幅を新幹線と在来線のレールの幅に合わせて変える列車で、北陸新幹線の金沢と敦賀の区間で導入を予定していて、その先の大阪まで在来線を使って直通で乗り入れることができます。
しかし、1月、政府が開業時期を平成34年度に3年前倒しすることを決めたため、JR西日本は改めて開発などの見通しについて試算した結果、開業までにフリーゲージトレインが導入できないことがわかりました。
JR西日本の試算では▽新幹線と在来線の異なる電圧に耐えることができる共用のパンタグラフの開発など技術的な課題に加えて、▽運行する車両を生産するのに6年ほどの期間を要するため、開業時期の前倒しに間に合わせることができないということです。
このため、JR西日本では開業時はフル規格の新幹線車両で運行するとしたことで、敦賀から先の区間では在来線に乗り換えが必要になります。
JR西日本は今後、新幹線の駅まで在来線をつなげるなど、乗客の乗り換えの利便性を向上する方法を社内で検討していくということです。
02月05日 10時00分