前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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朝の街頭宣伝で選挙結果の報告、決意。県立中高一貫校への懸念。新幹線費用対効果に疑問

2015年04月28日 | Weblog
  昨日は、選挙結果報告で定例の街頭宣伝を金元書記長、山田常任とともにおこないました。公約実現への決意を述べるとともに、安倍政権が5月の国会に上程する戦争する国づくり法案をやめさせ、憲法9条を守り抜こう、とよびかけました。
  その後、議会事務局との打ち合わせ、久しぶりに駅前の勝木書店に立ち寄り、石川文洋「沖縄の70年」、河津聖恵「闇より黒い光のうたを」などを購入。ばったり、元議会事務局長の方とお会いし、近況などを雑談しました。
  学校関係者からは「県立中学の選抜の影響は大きい。ある中学校区では40人ぐらい受けて、1割程度しか合格していない。中学入学が挫折から始まることの影響があると思う」との声をいただきました。私は議会でも「小学生からお受験競争」と問題点を指摘してきましたが、塾なども過熱気味ですから、いっそう悪影響がひろがりません。
 しかも、中高一貫校の「成果」が具体的な形でみえるのは「6年後」ですから、検証自体も「3年制」に比べて時間がかかります。その間が「ブラックボックス」にならないようにしなくてはなりません。
 夜は、会議に参加して、選挙勝利の報告と懇談をさせていただきました。





 昨日の日経でも、新幹線の費用対効果に疑問の指摘も。
安倍政権や福井県なども新幹線狂想曲ですが、冷静な分析も必要です。
 ほんらい、議会がその役割を果たすべきですが、新幹線推進反対は私だけ・・・?  さて新しい議会ではどうなりますか。注目です。