大永平寺展、レンブラント版画名品展を鑑賞。高浜再稼働反対全国集会を１２月５日に福井市で

　いよいよ明日でお終い、ということで福井県立美術館で開催中の「大永平寺展－禅の至宝、今ここに－」と「レンブラントハウス所蔵　レンブラント版画名品展」を鑑賞しました。駆け足鑑賞でしたが、福井県にあって私自身はあまり身近でなかった永平寺の奥深い歴史と美術品としての魅力にふれることができました。

　帰りには、図録と胡麻豆腐をゲット。胡麻豆腐は、以前、日本共産党の赤旗まつりでも販売して、「永平寺の胡麻豆腐です」と声をかけるとよく売れたことを思い出します。

　明日８日までですので、ご覧になることをおすすめします。一般１０００円で、両方の企画を楽しむことができます。





　夜は再稼働反対金曜行動。１７２回目。福島県議選に応援にはいった西村明宏さんは、放射線測定をしながら福島へ。飯舘村などの数値をしめし、福井市の数十倍の放射能。原発再稼働反対、と訴えました。
　私も、２０１１年５月に飯舘村を訪問した時の、「逃げ遅れた」村の様子や、今回、いただいた富岡町の広報誌や、いわき市での仮設住宅の状況などをお話しし、再稼働反対をよびかけました。

　また、林事務局長からは、高浜原発再稼働反対をかかげて大規模集会を１２月５日土曜日　午後２時から福井市西公園で開催することが報告されました。県内の諸団体はもちろん、全国団体にも参加をよびかけて２０００名規模の集会をめざす、とのことです。
　がんばりましょう！