前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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213回目の福井県庁・関電前再稼働反対金曜行動。18歳選挙権投票率。

2016年09月03日 | 福井県政
 昨日は、原発問題住民運動福井県連絡会の会議で先におこなわれた原子力防災訓練の調査活動についての評価を出し合いました。問題点百出ですね。
 国や県の総括内容なども議会で報告されるでしょうから、あわせて改善を求めていきます。

 夕方は、福井県庁、関西電力前での再稼働反対金曜行動。
敦賀市の山本市議とともに、高浜原発、大飯原発事故を想定した原子力防災訓練を視察しての問題点のスピーチをおこないました。
 写真は山本市議と娘さんとともに。





 私たちも公表を求めていた先の参院選での18歳と19歳の投票率が公表されました。当たり前のことですね。
「年齢別では、18歳の投票率は48.10%と、19歳の36.24%を12ポイント近く上回り、20歳から24歳の投票率38.56%と比べても10ポイント近く高くなりました。」・・・18歳選挙権キャンペーンの投票率向上への効果はあったとみるべきでしょう。


■NHK・・・・18歳と19歳投票率42%余

ことし7月に行われた参議院選挙で、新たに有権者となった県内の18歳と19歳の投票率は42.19%で、県内の全体の投票率を14ポイントあまり下回り、半数近くが投票に行かなかったことが分かりました。
ことし7月の参議院選挙では、国政選挙として初めて選挙権年齢が18歳まで引き下げられ、県内でも18歳と19歳、計1万5860人が有権者となりました。
県選挙管理委員会によりますと、このうち投票に行ったのは6692人で、投票率は42.19%と全体の56.50%を14ポイント余り下回り、半数近くが投票に行かなかったことが分かりました。
投票率を自治体別でみると、池田町が最も高く70.45%、次いで、南越前町が57.32%となり、投票率が5割を超えたのは越前町と勝山市をあわせ4つの市と町に留まりました。
年齢別では、18歳の投票率は48.10%と、19歳の36.24%を12ポイント近く上回り、20歳から24歳の投票率38.56%と比べても10ポイント近く高くなりました。
これについて県選挙管理委員会は、「18歳の多くを占める高校生は学校の授業などで選挙への関心が高かった一方、県外の大学に進学した大学生で住所変更をしていない人が投票しなかった可能性が高い。不在者投票など県外進学者に対する啓発活動を進めていきたい」としています。

09月02日 19時34分