もんじゅ廃炉に危機感、怒りの西川知事は、自民党本部に乗り込んだ。
税金の無駄遣い、危険なもんじゅに幕引きを!は国民の世論。
そのうえで、廃炉の過程や、従業員の雇用問題などをしっかりつめていくべきでしょう。
国民がのぞまない、もんじゅに福井県がしがみついている姿を打ち出すことは、福井県のマイナスイメージが高まるばかりではないか。
いま開会中の県議会でも核燃料サイクル・もんじゅにしがみつく意見書に自民党県議2人をふくむ9名が反対したのは国民の声の反映でしょう。ほかに自民党県議2人も採決に加わらなかった。
■NHK・・・知事“党として地元尊重を”
高速増殖炉「もんじゅ」について政府が、廃炉を含め抜本的な見直しを行うことを確認したのを受けて、西川知事は東京都内で自民党の二階幹事長と会談しました。
西川知事は「地元に説明がなく、国だけで進めているように見えるのは問題だ」と批判した上で、年内に結論を出すにあたっては党として、地元の意向も尊重して対応するよう求めました。
敦賀市の高速増殖炉「もんじゅ」について、政府は、21日、関係閣僚による会合を開き、廃炉を含め抜本的な見直しを行い年内に結論を出す方針を確認しました。
これを受けて、西川知事は23日午後、自民党本部を訪れ、二階幹事長と会談しました。
この中で西川知事は「地元に説明がなく、国だけで進めているように見えるのは問題だ」と批判した上で、「党としても、この問題に、しっかり取り組んでほしい」と求めました。
これに対し、二階氏は「エネルギー・原子力政策は、電力事業者と国、それに地元の三者が一体となり、信頼関係をもってやらなければいけない」と述べました。
このあと、西川知事は記者団に対し、「電力事業者、国、地元の三者が一緒になってこの問題がはじめて解決できるし、国民も納得できるはずで、国だけでやってはいけない。政府からこれまでの経緯などについて、よく事情を聞きたい」と述べました。http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055936481.html?t=1474633479739
09月23日 20時00分
税金の無駄遣い、危険なもんじゅに幕引きを!は国民の世論。
そのうえで、廃炉の過程や、従業員の雇用問題などをしっかりつめていくべきでしょう。
国民がのぞまない、もんじゅに福井県がしがみついている姿を打ち出すことは、福井県のマイナスイメージが高まるばかりではないか。
いま開会中の県議会でも核燃料サイクル・もんじゅにしがみつく意見書に自民党県議2人をふくむ9名が反対したのは国民の声の反映でしょう。ほかに自民党県議2人も採決に加わらなかった。
■NHK・・・知事“党として地元尊重を”
高速増殖炉「もんじゅ」について政府が、廃炉を含め抜本的な見直しを行うことを確認したのを受けて、西川知事は東京都内で自民党の二階幹事長と会談しました。
西川知事は「地元に説明がなく、国だけで進めているように見えるのは問題だ」と批判した上で、年内に結論を出すにあたっては党として、地元の意向も尊重して対応するよう求めました。
敦賀市の高速増殖炉「もんじゅ」について、政府は、21日、関係閣僚による会合を開き、廃炉を含め抜本的な見直しを行い年内に結論を出す方針を確認しました。
これを受けて、西川知事は23日午後、自民党本部を訪れ、二階幹事長と会談しました。
この中で西川知事は「地元に説明がなく、国だけで進めているように見えるのは問題だ」と批判した上で、「党としても、この問題に、しっかり取り組んでほしい」と求めました。
これに対し、二階氏は「エネルギー・原子力政策は、電力事業者と国、それに地元の三者が一体となり、信頼関係をもってやらなければいけない」と述べました。
このあと、西川知事は記者団に対し、「電力事業者、国、地元の三者が一緒になってこの問題がはじめて解決できるし、国民も納得できるはずで、国だけでやってはいけない。政府からこれまでの経緯などについて、よく事情を聞きたい」と述べました。http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055936481.html?t=1474633479739
09月23日 20時00分