前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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高浜原発工事でのクレーン倒壊事故。 敦賀労基署が調査に

2017年01月24日 | 福井県政
  昨日は渡辺常任との街頭宣伝、共産党の各種会議、9条の会ふくいの会合などでした。
いよいよ国会もはじまり、今日は志位委員長の代表質問です。

 今日の福井新聞。高浜原発工事でのクレーン倒壊事故。
敦賀労基署が調査に。先日は過労自殺問題で関電社長を呼び出し、指導したばかり。
事故のたびに知事に謝りに。原発大事故の前に、老朽化原発再稼働工事こそやめるべきではないか。




■NHK・・・・クレーン倒壊で知事に陳謝


  関西電力・高浜原子力発電所で大型のクレーンが倒れ、核燃料を保管する建物の屋根の一部が損傷した事故を受け、関西電力の岩根社長が西川知事を訪ね、「地元の皆様に大変なご迷惑とご心配をかけ、深くおわびします」と陳謝しました。
1月20日、高浜町にある高浜原発2号機では原子炉が入った建物の隣にある核燃料を保管する建物などに長さ110メートルあまりの大型のクレーン1台が倒れ、屋根が損傷する事故が起きました。
これを受けて、23日午後、関西電力の岩根茂樹社長が県庁に西川知事を訪ね、「地元の皆様に大変なご迷惑とご心配をかけ、深くおわびします」と陳謝しました。
その上で、「天候次第だが26日にもクレーンの解体を終え、原因の究明にあたるとともに再発防止の対策を講じたい」と述べ、工事の安全確保を徹底する考えを示しました。
これに対し、西川知事は福島第一原発事故を引き合いに出し、「福島の事故も油断と不注意が原因だったと見られている。ましてや再稼働しようとする原発は普通以上の注意と対応が必要なので、しっかり調べて頂きたい」と注文をつけていました。
面談のあと、岩根社長は「事故原因が天候の影響だけでなく、ほかにもあるのか調査した上で、二度と起こらないように対策していきたい」と話していました。

01月23日 21時32分