昨日は、西村きみ子市長予定候補や山田市議らとともに地域の宣伝訪問活動。西村さんの訴えに、「がんばってください。応援します」との激励も。
映画「米軍が最も恐れた男 カメジロー 不屈の生涯」がメトロ劇場であり、佐古忠彦監督のトークも楽しめました。衆議院議員をつとめた瀬長亀次郎さんが書き残した日記はなんと230冊にも。20年以上前に日本民主主義文学同盟が発行した元衆議院議員の津川武一日記を購入したことがありますが、10巻ぐらいありました。瀬長さんの日記を書籍にしたら何冊になるのでしょうか?
佐古監督はこの日記をくりかえし読み込み、作品にしています。
監督も言われていましたが、佐藤栄作首相との迫力のやりとりは本当に圧巻です。瀬長さんもすごいが、佐藤総理も官僚のペーパーなど見ずに堂々と答えています。不破さんが以前、「昔の総理は答弁でもこの問題は自分が引き受けるんだ」という姿勢がみられたが最近はみられない、と語っていました。たしかに。
質問終了後に、総理が瀬長議員に近づき、瀬長さんの著書を貸して欲しい、と。瀬長さんが差し上げますよ、と言ったら、名前(献辞)を書いてほしい、と。お互いにリスペクトしていたのでは、と佐古監督。そう思いますね。
その後、エレベーターのなかでの会話もあったとか。
来年1月18日からメトロ劇場で上映されるそうです、ぜひご覧ください。