昨日は福島原発事故汚染水の海洋放出に抗議の街頭宣伝を、かねもと幸枝衆院1区予定候補や南委員長らとともにおこないました。
放出される汚染処理水にはトリチウムだけでなくトリチウム以外の放射性物質がふくまれており、「風評被害」もふくめ原発事故後全力で復興につとめてきた漁業関係者はじめ福島県民、国民への打撃となります。
原発安全神話で甚大な原発事故を招来した東京電力と自民党政府などが、ふたたび福島県民はじめ国民に苦難を強いることは許されません。
岸田政権や維新の会などは汚染水放出をすすめながら、福井県では40年以上の老朽原発再稼働、60年を超えて70年、80年と無謀な原発稼働をすすめようとしています。
日本中で老朽原発再稼働は福井県だけです。福井県でつくりだされた使用済み核燃料を山口県に「中間貯蔵」として押し付けることに山口県でも怒りが広がっています。
福島原発事故の教訓をふみにじる老朽原発酷使はやめるべきです。新たな使用済み核燃料を増やし続ける原発から撤退する政治を実現しましょう。
★9月3日 原発問題を追及してきた藤野やすふみ前衆議院議員の講演会が福井市で開催されます。
ぜひご参加ください。9月3日午後2時から 福井フェニックス・プラザ地下会議室。主催は原発問題住民運動福井県連絡会。