前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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県議会代表質問視聴、フクイ建設技術フェア、かねもと衆院1区予定候補との街頭宣伝

2023年09月08日 | 福井県政

 昨日は県議会代表質問をネット視聴、新幹線問題や使用済み核燃料の中間貯蔵問題など各会派が質問しましたが、知事からは目新しい答弁はありませんでした。

 フクイ建設技術フェアを見学。ばったり建設技術公社の西出俊亮理事長と。「過去最多の94団体が展示」と強調されました。私は「技術力が福井発展に大事ですね」と。

 こういう場は各社の技術担当者のみなさんともざっくばらんな質疑ができるので議員時代から都合がつけば参加してきました。アルミ製耐震シェルターでの耐震住宅、のり面強化の多機能フィルター、広く活用できる防草シート、太陽熱を遮光しエアコン利用25%削減の塗装、などなど。

 また、若い皆さんも参加しての、「AIにマネのできない仕事」コーナーも充実で、みなさん一生懸命でしたね。

 

 

 

 午後は、かねもと衆院1区予定候補、渡辺常任との街頭宣伝。市内各地で、「消費税減税」「福島原発事故汚染水放出中止を」などを訴えました。激励ありがとうございます。その後は、各種打ち合わせや事務作業などがつづきました。

 

 

■NHK福井

北陸新幹線 敦賀から大阪方面 知事”着工予定など明らかに”     09月07日 12時31分

 来年度の国の概算要求で北陸新幹線の敦賀から大阪方面の整備事業費が盛り込まれなかったことについて杉本知事は、7日の県議会で、工事計画の認可や着工に向けたスケジュールなどを明らかにするよう国に求める考えをあらためて示しました。

 来年度の国土交通省の概算要求では、北陸新幹線を含む新幹線の事業費として、今年度と同じ額の804億円が盛り込まれた一方で、北陸新幹線の敦賀と新大阪間の整備事業費については盛り込まれず、来年度の着工は難しい状況となっています。
7日行われている県議会の代表質問で、自民党福井県議会の畑孝幸議員がこの整備事業への県の対応について質問しました。
これに対し、杉本知事は「一日も早い全線開通が最大の目標だ。年末に向けて調査費の予算を最大限確保して推進を加速することが必要だ」と述べたうえで、工事計画の認可や着工に向けたスケジュールに加え、新たにつくる駅の場所やルートの公表を求める考えをあらためて示しました。
また、関西電力が示した使用済み核燃料の一部をフランスで再処理する計画ついて問われると、杉本知事は、「国は県や県議会に責任ある対応をしっかりしていただくことが必要だと思っている。それを受けて中身を精査して立地の市と町、それに県議会の考え方を聞きながら県として総合的に判断していきたい」と述べました。
県議会は、7日午後も代表質問が行われ、来週12日と13日には一般質問が行われる予定です。