今日の福井テレビ「タイムリーふくい」は新幹線開業がせまる福井駅周辺の再開発事業などの遅れや問題点などを取り上げていて、タイムリーな企画でした。

　今日の福井テレビ「タイムリーふくい」は新幹線開業がせまる福井駅周辺の再開発事業などの遅れや問題点などを取り上げていて、タイムリーな企画でした。

　出演は福井県庁で仕事をされていた、まちづくり福井社長の松尾大輔さん、福井駅東口でゲストハウスを経営される森岡咲子さん。
　新幹線開業後も建設や解体などの工事がつづく福井駅前。
　森岡さんは「現状をみせつけられ、本当に大丈夫か？」
　松尾さんは「小さい投資の小さい事業をしっかり応援していく。福井にあったまちづくりを。」

　司会者からも「新幹線開業に惑わされてはいけないか」と率直な投げかけ。
　松尾さんは「遠くの一見さんより近くのリピーター。コツコツやっていく」。
　森岡さんも「大きな投資でワーッと人が来ても、小さいつながりが流されてしまう」と。

 

　わたしたち日本共産党は県議会でも福井市議会でも莫大な税金投入の再開発事業に反対し、「身の丈にあった事業を」と提案し続けてきました。
　ひきつづくアリーナ建設などの大型投資ではなく、お二人のご意見からはまさに私たちの提案の方向に今からでも軌道修正していくことが福井県や福井市には求められていると思いますね。

 

 

 

 

 

 

 

　

 

 

憲法共同センター、福井駅前でスタンディング、街頭宣伝。「新型コロナ最前線 自治体職員の証言」、改めてコロナなど感染症とのたたかいに思う。

　昨日は、憲法共同センターで福井駅前でスタンディング、街頭宣伝。憲法九条を守ろう❣️との訴えに手振り激励もたくさん、チラシ受け取りも。岸田政権や維新の会などがすすめる大軍拡、改憲ではなく、平和と暮らし最優先❣️ガンバリマス。応援お願いします。

　また、日本共産党の会議や地域訪問活動など。書籍「新型コロナ最前線　自治体職員の証言」大月書店、を読んでみて、と。福井県含む全国のコロナとのたたかいの現場で奮闘された自治体関係者からの最前線レポート。いま、コロナ感染が再拡大しています。しかし、以前のような国や自治体の体制はなく、医療も自己責任自己負担に。改めてコロナなど感染症とのたたかいの教訓を考えさせられます。

　福井県でコロナが発生した当初、知事や職員らが夜に記者会見発表することなどが続きました。私は「これは豪雨災害などと違って、ピークがわからない災害。いつまで続くか分からない。長期戦になるかもしれず、夜の会見発表など無理はしないで」とお伝えしたことを思い出します。未だに続くとは思いませんでしたが。