今日の福井テレビ「タイムリーふくい」は新幹線開業がせまる福井駅周辺の再開発事業などの遅れや問題点などを取り上げていて、タイムリーな企画でした。
出演は福井県庁で仕事をされていた、まちづくり福井社長の松尾大輔さん、福井駅東口でゲストハウスを経営される森岡咲子さん。
新幹線開業後も建設や解体などの工事がつづく福井駅前。
森岡さんは「現状をみせつけられ、本当に大丈夫か？」
松尾さんは「小さい投資の小さい事業をしっかり応援していく。福井にあったまちづくりを。」
司会者からも「新幹線開業に惑わされてはいけないか」と率直な投げかけ。
松尾さんは「遠くの一見さんより近くのリピーター。コツコツやっていく」。
森岡さんも「大きな投資でワーッと人が来ても、小さいつながりが流されてしまう」と。
わたしたち日本共産党は県議会でも福井市議会でも莫大な税金投入の再開発事業に反対し、「身の丈にあった事業を」と提案し続けてきました。
ひきつづくアリーナ建設などの大型投資ではなく、お二人のご意見からはまさに私たちの提案の方向に今からでも軌道修正していくことが福井県や福井市には求められていると思いますね。
