昨日は先におこなわれた広域の原子力防災訓練について検証する会議が敦賀市で開かれ参加しました。
藤野衆議院議員、倉林参議院議員はじめ京都と福井の地方議員が参加しました。
具体的な避難体制、ヨウ素剤の配布、要支援者避難など訓練に参加した議員や住民団体からこもごも問題点が指摘されました。
ますます再稼働なんて論外です!

ひきつづき、敦賀市で福井県出身の大島堅一立命館大学教授による「電力自由化と原発」講演会が住民運動嶺南センターの主催で開かれ参加しました。また、嶺南センターの総会も開催され、私も運動を振り返りながらご挨拶しました。
大島教授は、電力自由化の課題として、「送電網の運用が公平・中立か」「料金を通じて公平・中立を保ち、競争がおこなわれるか」を指摘しました。つまり従来の電力事業者が有利になる仕掛けではだめだ、ということです。
また、日本では原発などこれまでの発電を優先する「先着優先」があり、再生可能エネルギーに出力抑制が強いられるなどの問題があり、これが再生可能エネルギーの普及の妨げとなっている、と批判しました。
再生可能エネルギーは、太陽光・風力・地熱など燃料費が不要であり発電施設を建設したら停めたらもったいないし、使えば料金引き下げにつながり経済的、だと強調。
原子力を保護したうえでの電力自由化は、リスクやコストが国民にどんどん転嫁される、ときびしく批判しました。会場からは質問が相次ぎました。
学習会・総会には、私が嶺南地区で活動していた時に、敦賀原発増設を問う直接請求運動を中心になって取り組まれた、坪田先生や河内元敦賀市議もお元気に参加されていました。

藤野衆議院議員、倉林参議院議員はじめ京都と福井の地方議員が参加しました。
具体的な避難体制、ヨウ素剤の配布、要支援者避難など訓練に参加した議員や住民団体からこもごも問題点が指摘されました。
ますます再稼働なんて論外です!

ひきつづき、敦賀市で福井県出身の大島堅一立命館大学教授による「電力自由化と原発」講演会が住民運動嶺南センターの主催で開かれ参加しました。また、嶺南センターの総会も開催され、私も運動を振り返りながらご挨拶しました。
大島教授は、電力自由化の課題として、「送電網の運用が公平・中立か」「料金を通じて公平・中立を保ち、競争がおこなわれるか」を指摘しました。つまり従来の電力事業者が有利になる仕掛けではだめだ、ということです。
また、日本では原発などこれまでの発電を優先する「先着優先」があり、再生可能エネルギーに出力抑制が強いられるなどの問題があり、これが再生可能エネルギーの普及の妨げとなっている、と批判しました。
再生可能エネルギーは、太陽光・風力・地熱など燃料費が不要であり発電施設を建設したら停めたらもったいないし、使えば料金引き下げにつながり経済的、だと強調。
原子力を保護したうえでの電力自由化は、リスクやコストが国民にどんどん転嫁される、ときびしく批判しました。会場からは質問が相次ぎました。
学習会・総会には、私が嶺南地区で活動していた時に、敦賀原発増設を問う直接請求運動を中心になって取り組まれた、坪田先生や河内元敦賀市議もお元気に参加されていました。

