今日の赤旗。「たび」欄は福井市、一乗谷朝倉氏遺跡、博物館❣️
私も議会で保存展示を提案した石敷遺構にも注目して紹介されています。
福井県の方の赤旗のお申し込みは 0776273800 まで。
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今日の福井新聞論説、足羽川ダム事業費倍増に苦言。「県議会の議論も活発だったとは言えない」とチクリ。事業費が1200億円も増え、2500億円となり、大騒ぎした新幹線建設事業費増額の県民負担額より大きいのに、県も県議会も手ぬるいのではないか、という趣旨でしょう。その通りです。費用対効果、どこ吹く風、では行政管理、議会としてのチェック機能を果たしているとはいえません。
ダム事業費倍増 地元負担の軽減に努めよ | 政治・行政 | 論説 | 福井新聞ONLINE (fukuishimbun.co.jp)
もともと西川知事のもとで総事業費1000億円以内に抑制するように求められてスタートした足羽川ダム事業は、知事らの頭の中にはB/Cの発想もあったのかもしれません。それだけに異例の事業費抑制を確約させるなどした経緯もありました。その協議記録は国と県に公文書として保管されているはずです。
私は当時、県議として「巨大ダムは本当に必要か」「1軒あたり200万円もの税金投入❢」と住民の皆さんに問題点を広報紙で指摘し、専門家集団による調査とシンポなども開催しました。そういう立場で主張したのは議会の中でも私だけでしたが・・・。
ひきつづき県民の監視が求められます。
当時の福井新聞、私の議会広報紙より
■福井新聞論説
ダム事業費倍増 地元負担の軽減に努めよ 2023年8月16日 午前7時30分
【論説】池田町で建設を進めている足羽川ダムの完成が3年遅れ2029年度にずれ込み、事業費も約1200億円増の約2500億円に膨らんだ。国土交通省は工程や事業費の想定の甘さについて、真剣に受け止める必要がある。
国直轄の足羽川ダムは04年の福井豪雨を機に必要性の機運が高まり、07年に河川整備計画が策定された。国内最大級の洪水調節専用の流水型ダムで、河川改修効果と合わせて福井豪雨級の大雨にも対応できるという。
事業費の増額は、掘削現場の地盤が想定よりも軟弱だったため、追加工事が必要になったことが大きい。加えて物価上昇、工期の延長に伴う工事用プラントなど仮設備の維持費が重なり膨らんだ。工期の延長は、建設現場への完全週休2日制の導入、ダム本体左岸や工事用道路ののり面の崩落による対策工事が原因という。自然が相手の事業でありやむを得ない面はあるだろう。
ただ、事業費の増額は19年に続き2度目。前回は工事単価や人件費の増額、消費税増税などを理由に、当初計画の約960億円から約1300億円に増額している。さらに倍近くに増加すると聞くと、簡単には納得できない。
事業費が大幅に膨らんだり、完成が遅れたりするダム事業は他地域でも見られる。鳥海ダム(秋田県)は今年、28年度の完成予定が4年遅れ、事業費が資材価格や人件費の高騰で約890億円増え約1990億円になることが明らかになった。
設楽ダム(愛知県)は昨年、地すべり対策などの影響で工期が8年延び完成が34年度にずれ込み、事業費も約800億円増の約3200億円に膨らんだ。水没地域の補償交渉、地質調査、資材運搬用の道路造成など工程が多いダム建設は、工期が数十年になる場合もあり、社会、経済情勢の変化を受けやすい。事業費に見合った効果が得られぬケースもあり、柔軟な計画変更が必要だろう。
足羽川ダムの今回の事業費増額に伴う県の実質負担は約160億円。20年の北陸新幹線金沢―敦賀の開業遅れに伴う追加建設費の実質負担より大きい。県は国交省に対し、国土強靱(きょうじん)化予算の活用などできる限りの地元負担軽減を求めているが、中央要請まで行った新幹線の事業費増額時と比べるとあっさりとした印象だ。県議会の議論も活発だったとは言えない。
県民の安全につながる事業であり、コストを削減すればいいというわけではないだろう。ただ、あらゆる手段を使い地元負担の軽減に努めるべきだ。これ以上の完成遅れや事業費増額がないよう、工事の進捗(しんちょく)管理の徹底も求められる。
終戦記念日。元福井県議の渡辺三郎さんのエッセイに「私の八月十五日」があり再読。戦後をふたたび戦前にしてはならない、と軍国少年だった自らの体験も振り返って書かれています。タモリさんの「新しい戦前」という発言が年初からクローズアップされた年ですが、最近の麻生太郎氏の台湾での発言などでますます緊張が高まります。
たまたまネットでかつての戦争を賛美する団体の集会を生中継していました。登壇した方が、「大本営発表はウソだった、と批判する人がいるが、敵に流れる情報でウソを流すのは当たり前。天気予報もそうだ」などと発言していました。
いま、ちょうど台風禍にあります。戦争の時代は、天気予報が軍事機密のため、国民には知らされず、台風接近を知らないままに大きな被害となったこともありました。
映画、新藤兼人監督「一枚のハガキ」を鑑賞。2人の夫を戦争で相次いで亡くし、そのショックで義父母まで亡くした妻を演じる大竹しのぶの凄まじい演技に息をのむ。いまだ多くの遺骨が海中に、地中に眠っています。
沖縄辺野古では沖縄戦犠牲者の遺骨ふくむ土砂を新たなアメリカ軍基地建設の埋め立てに使う岸田政権。このような「鬼畜」ともいえる仕打ちでは戦死者は浮かばれないのではないか。
新たな「大本営」にだまされないように‼️
陸海空自衛隊が9月10日、福井市フェニックス通りを通行止めにして軍事パレードを計画しています。岸田政権や維新の会は世界第3位の軍事大国化、大軍拡大増税計画、国民管理のマイナンバーカード強制などを推進しょうとしています。
軍事パレードのために、その区間の電車はバス代行、バスは路線変更まで😱
明日は終戦記念日。かつての「地方行政」が多数の住民を戦争に駆り立てる役割を担った過ちを忘れてはなりません。福井県や福井市は戦争する国づくりへの世論誘導行事に加担すべきではありません‼️
昨年のパレードより
連日の猛暑は県内でも野菜などの生産や労働現場にも深刻な影響を及ぼしています。労働現場での救急搬送などの状況を国や県行政も把握して改善指導など行うことが求められています。
永島計著「40℃超えの日本列島でヒトは生きていけるのか」を読みました。なかなか内容は深く、難しいところもあります。
猛暑下での高齢者の在宅死亡や労働現場での救急搬送などが起こっている今日だからこそ、一段と進化させた対策が求められていますね。
誰とも会わないように、早朝に墓参り。
今日の赤旗。国民に被害をもたらしている統一協会との関係を断ち切るどころか復活している自民党に国民の未来は任せられない‼️
ぜひ真相報道の赤旗をお読みください。福井県の方は 0776273800 まで❣️
先日の日経に長嶋有氏がAIについての導入で刑事コロンボシリーズのシンクタンクを舞台にして天才少年とコンピュータを制御するロボットMM7登場の回に触れていた。私もコロンボシリーズは観て読んだもの。
随分前だが、理事者と話していたら、「私も小浜市での単身赴任の時には観てました」と云われたことがあります。たしかに、議員の質問にも正確に打ち返していたような😌
公務行政にもチャットGptなどが導入される時代だが、行政、議会の力量などは安易には身につかないことだけは確かでしょう。
昨日は、県内議員会議で日本共産党躍進、9月議会準備などについて南委員長、私から報告して討議。どの問題でもアメリカいいなり、財界優先という大本にメスを入れて転換をめざすことが出来るのは日本共産党だけです。
会議後は暑い中、地域訪問活動、健康保険証廃止反対署名に取り組みました。ガンバリマス。応援よろしくお願いします‼️
昨日は戦争する国づくり反対総がかりアクション。夏の憲法集会、8月19日午後2時から、福井県国際交流会館地下ホールの成功めざす取り組みなど相談。岸田政権、維新、国民民主などによる改憲と大軍拡にストップを‼️ぜひご参加ください❣️集会終了後には、会場周辺でのスタンディングアピールを予定しています。
赤旗日曜版。しんぶん赤旗を読まないと時代遅れになる、と。ノンフィクション作家の澤地久枝さんが登場。ぜひ赤旗をお読みください。福井県の方は 0776273800 まで❣️
今日はナガサキ原爆の日であるとともに、関西電力美浜原発3号機の配管が破裂し、11名が死傷した日です。関電の利益至上主義がもたらした大事故でした。関西電力は変わったでしょうか。古い原発を40年を超えて次々と再稼働しているのは日本中で関西電力だけ。さらに60年を超えて、70年、80年、と使いつづけようとしています。6名の下請け作業員の命を奪った事故を忘れてはなりません。私の耳には、お別れの式での同僚の男たちの号泣が甦る日です。
今日の赤旗。健康保険証廃止なら、患者負担割合登録ミス発見できない⁉️
昨日は、かねもと衆院予定候補、山田市議らと街頭宣伝、党支部の方と地域訪問活動で健康保険証廃止やめよ‼️署名に取り組みました。安定した国民皆保険制度を壊しかねない健康保険証廃止へ突き進む政治を変えましょう‼️
赤旗より
昨日投開票がおこなわれた勝山市議選。日本共産党の山田安信市議は858票を得て5位で当選‼️ご支援いただいた皆さん、県内各地から応援いただいた党員、後援会の皆さん、ありがとうございました。
昨日のヒロシマの日に日本共産党支部の皆さんと街頭宣伝や地域訪問活動。元鳥取県知事、片山善博氏の講演会。以前の事務所ご近所、田原町商店街のお祭り。
元鳥取県知事、片山善博氏の講演会。地方行政にもたずさわられた見識。個人的には鳥取の地震の際の個人住宅再建の取り組みを福井豪雨の際の議会質問の参考にさせていただきました。
今日はヒロシマ原爆から78年。NHKニュースの式典報道にあわせて黙祷。今日も暑い🥵日本共産党支部の皆さんとともに街頭から核兵器廃絶、日本政府は核兵器禁止条約に向き合え‼️などと訴えました。暑くて歩いている方は少ない。車からの激励、ありがとうございます😊
朝、ラジオで浜菜みやこのおはようサンデー、を聞いていたら、気象学者の増田善信さん、99歳がラジオ出演😳 戦争中の特攻基地でのお話。積乱雲がでている、などと出撃してから戻ってきた隊員がいて、気象担当の増田さんは上官に、きちんと気象を把握せよ、と叱責された。納得いかない増田さんは気象データ揃えて、そんなはずはない、と上官に直談判に及ぶが、上官は、「増田、もういいよ」と。上官も帰隊した事情が分かっていたのではないか。正確ではないかもしれないが、そんな話しでした。増田さんは原爆の黒い雨の雨域の拡大を証明された学者。今後の展開も楽しみです。
今日の赤旗より
今日も暑いなか、勝山市議選、山田やすのぶ候補押し上げへ渡辺常任と街頭宣伝、地域訪問活動。「暑いなか大変ですが頑張って」「みんなで応援してますから」などと外に出てきての応援も‼️ 連れ合いはアナウンサー😳
いよいよ明日は投票日。最後までよろしくお願いします‼️
連日猛暑のなか、勝山市議選、山田やすのぶ押し上げへ連日街頭宣伝などで応援に。子ども医療費窓口無料・高校卒業まで実現。家庭のエアコンなど省電力家電購入に福井県の補助実現。住民の声を勝山市政に、日本共産党議員団として福井県政に届けて実現してきました。
4割超の市民が再検討を求める署名。中学統廃合は市民の声を聞け❢高まる期待を議席に❢応援お願いします。
えちぜん鉄道勝山駅近くで宣伝していると、電車が着くたびに多くの観光客。リニューアルした恐竜博物館が10万人突破とか。計画当時、県議会の自民党などの妨害のなか、恐竜博物館リニューアルへの知恵を出し合った一人として、選挙が終わったら訪ねてみたいもの。
そもそもさかのぼれば、京福線廃線でバス転換か、ともいわれた電車存続にも私や山田安信勝山市議はじめ日本共産党の沿線議員が大きな役割を果たしました。当時の県議会は廃線・バス転換派と電車存続派が拮抗。当時は定数2だった勝山市選挙区の2人の自民党県議の立場もそれぞれに分かれるなど厳しい状況でした。当時の山岸県議、のちの勝山市長や、のちに福井市長となった坂川県議ら自民党内の電車存続派とも連携したたたかいでした。
残して良かった、えちぜん鉄道。山田やすのぶさんの活躍も光ります。
このかけがえのない議席を、「山田さんは当選確実だから、こちらに票を」などの大丈夫論や謀略的な動きで失くしてしまったら大変です。ブレずにがんばる日本共産党の山田やすのぶ市議。ぜひブレずに応援願います。
再稼働反対金曜行動。林事務局長らからは県庁交渉の内容の報告。
私は「結構毛だらけ猫灰だらけ。老朽原発くそだらけ、じゃないゴミだらけ。使用済み核燃料を増やす老朽原発再稼働反対」。渥美清さんの命日にちなんで訴えました。
また「8月9日は美浜原発で下請け作業員6名が亡くなった美浜3号機原発事故の日。関電の利益最優先での事故だった」と。体質は今でも変わりません。
昨日も県内各地で猛暑日。勝山市も猛暑のなか、地元の方とともに市内各地で街頭宣伝。「中学校3校を統合する市の計画に対し、4割以上の市民のみなさんが再検討を求めて署名。これまでもこれからもこの市民の願いに応えます」「来年秋に勝山市などが発行する健康保険証を廃止し、問題の多いマイナ保険証強制する計画をやめさせましょう」。国にも勝山市にもはっきりモノ言える山田やすのぶ候補押し上げてください❣️
オール福井反原発連絡会が福井県に「老朽原発の運転停止などを求める申し入れ」をおこない金元書記長とともに私も参加しました。中嶌哲演さんが申入書を提出し、40年超の老朽原発の停止、フランスへの使用済み核燃料搬出についての県民説明会の開催などを求めました。県側は、原子力安全対策課の吉田潔弘参事、山本晃弘参事らが「使用済み核燃料の県外搬出については国からの回答を待っている」「フランスへの搬出については国自らが説明責任を果たすべき」「運転40年未満の高浜3,4号機の故障についてはおそらく規制委員会が追加検査することになる。県の専門委員会でも審査する」などと答えました。敦賀市の山本貴美子市議は高浜町で全戸配布したアンケートの中間集計について、不安に思っている人が7割を超えている、などと紹介しました。
また、山口県での中国電力と関西電力が共同で中間貯蔵施設計画をだしたことについては、「知事の記者会見でもプロセスを見守る、全体として判断する、と述べた」などと答えるにとどまりました。
■東京新聞
《「原発マネー」で生まれた奇策 使用済み核燃料の中間貯蔵施設を上関町に 中国電力と関西電力で苦肉の共同開発案》
https://www.tokyo-np.co.jp/art
2023年8月3日 06時00分 東京新聞
中国電力は2日、山口県上関町に新設を計画する上関原発周辺の所
<使用済み核燃料> 原発で使った核燃料は、敷地内の使用済み核燃料プールに保管され
◆経営体力不足の中国電 ✕ 原発マネー求める地元 ✕ 保管先確保が急務の関電
中国電は施設の完成時期、貯蔵容量などを「未定」と説明。町の同
「単独での建設や運営は難しい」。2日、東京都内で取材に応じた
上関原発の建設は、福島事故後に中断し、本当に建設されるか見通
原発を再稼働させていない中国電は、使用済み核燃料の保管場所に
一方、関電にとって使用済み核燃料の保管先の確保は最優先の課題
関電は6月、フランスの再処理工場に少量の使用済み核燃料を搬出
国内で唯一建設済みの中間貯蔵施設は青森県むつ市にあり、東京電
中間貯蔵施設の共同開発がうまく進めば、関電にとっては原発の「
■NHK福井
中間貯蔵施設 杉本知事「取り組み進んでいる」
杉本知事は、3日の記者会見で、中国電力が関西電力と共同で、使用済み核燃料を一時保管する「中間貯蔵施設」の建設に向けた調査を、山口県上関町で行う意向を明らかにしたことについて、「関西電力の取り組みが進んでいる印象を持った。プロセスを見守っていきたい」と述べました。
関西電力は、県内の原子力発電所から出た使用済みの核燃料を県外に搬出するため、一時的な保管場所となる中間貯蔵施設の候補地を年内に確定させるとしていて、2日、中国電力と関西電力は山口県上関町の中国電力の敷地内で、中間貯蔵施設の建設に向けた調査を行う意向を明らかにしました。
これについて杉本知事は、3日の記者会見で、関西電力から報告があったことを明らかにし、「調査の申し入れという段階であり、町の考えや調査の結果などのプロセスを見守っていきたい」とした上で「フランスへの搬出の計画だけではなく、関西電力が行っているさまざまな取り組みが進んでいる印象は持った」と述べました。
一方で、関西電力との約束が果たされたかどうかの判断については、「ひとつひとつのことより、全体としてどのように進んでいるか総合的に判断していく」と述べ、態度を保留しました。
これに先立って関西電力は、ことし6月、高浜原発の使用済み核燃料の一部を、フランスで再処理する計画を発表し、県との約束を果たしたという認識を示しましたが、県や県議会などから「県民にわかりにくく具体性に乏しい」などと反発を受けていました。