物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

自己観照(松下幸之助)

2008年02月23日 | Weblog
 あるセミナーで松下幸之助のビデオを視る。非常に感銘を受ける話であった。以下エッセンス。

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 自分というものを、客観的に、いっぺん自分というものを外に出して、そして自分を観る。この自己観照をやらなければならない。

 自分は一生懸命やっているから、成績がうまくいっているからこれで結構と思っても、それではいけない。やはり一度自分というものを、自分から引き離して外へ出て、そして自分をふりかえって検討しなければならない。多少調子よくやっている人は自己観照できない。100人から100人とも、「あなたは立派や」と言われることがあっても、「いやそうじゃない。果たしてそれにふさわしいものであるか」ということを自己観照する。

 自分を、外部から自己を観る。そういうことが極めて大切である。それができれば、だいたいにおいて大きな過ちは犯さない。

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「井の中の蛙大海を知らず」
これからは時々幽体離脱して客観的に自分を眺めたい。
コメント
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