物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

【書籍】効率が10倍アップする 新・知的生産術

2008年02月18日 | Weblog
 「効率が10倍アップする 新・知的生産術」(勝間和代著、ダイヤモンド社)を読む。

 著者はウォール・ストリート・ジャーナルから「世界の最も注目すべき女性ベスト50」に選ばれたキャリアウーマン。中身は「知ってるよ」というようなことも多かったが、読書法については面白い視点があった。

 本の値段は4つの価格帯に分かれるという。
 ①新書・文庫の価格帯…500~700円
 ②ソフトカバーの価格帯・・・1200~1600円
 ③ハードカバーの価格帯・・・2000~3000円
 ④専門書の価格帯・・・5000円以上
 
 面白い知見があったという本は、③、④のカテゴリーからがやはり多いとのこと。③だと数冊に一冊、②だと6~7冊に一冊、①だと10冊に一冊もない、くらいの割合で面白い本に出会うらしい。あくまで著者の経験値。
 
 本書は1500円なので②のカテゴリー。残念ながら6~7冊のうちの一冊には入らない・・・。ま、そんなもんなんでしょう。

 キャリアや著書から推察する価値観からして、将来間違いなく政治家になるんやろうな、こんな人は。

 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AIR MAIL from USA

2008年02月18日 | Weblog
 三菱重工に勤務する高校時代の後輩H君よりアメリカからの手紙(エアーメイル)が届く。今は海外とのやりとりもeメールを使うので、手紙をもらうのなんて何年ぶりだろう。中には絵葉書とオシャレなカードが一枚入っていた。昨年から米国(マイアミ)勤務になっており、年賀状が出せなかったので手紙を書きましたとのこと。確か彼は以前もそれほど長期ではなかったが海外勤務をしていたはず。色々なキャリアを経験できて羨ましい。
 筆者のような国内マーケット中心(っていうか地元密着)の企業に勤めていると、海外駐在という仕事は一部の上流事業に携わっている者以外、機会が少ない。ここ数年、日経やビジネス専門誌を読んでいても、どこそこの企業が海外で大規模な設備投資するだの、アジア地域でシェアが伸びただの、グローバルマーケット関連の記事やニュースが非常に多くなってきている。今の仕事をしていると、そういう世界から取り残された感じがするなあ。ともすれば狭窄的になりがちな視野を意識的に広げるようにしないといけない。もう少し刺激をもらうべく、H君に返事のメールを書くとするか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする