物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

ストレス解消の前にストレスレベルチェックを

2008年08月10日 | Weblog
 土曜日、朝から長男とその友達を連れて区民プールへ行く。子供たちは一緒のスイミングスクールに行っており、水遊びではなくトレーニングとしてきちんと泳ぐのが目的。
 区民プールは年中運営しているので、しばしば夏以外に行くこともあるが、今年暑くなってからは初めて。
 子供たちは練習レーンで勝手に泳ぐので、私も別のレーンでゆっくり泳ぐ。久しぶりなのですぐに疲れてジャグジーへ。そしてその後サウナへ。それを3回ほど繰り返す。あまり無理をしないレベル。
 今週は何か疲れたな。週初めに仕事でトラブルあり、週終わりには同じく仕事でクレームあり。週半ばはずっと飲み会、久々に記憶を飛ばすくらいに飲んだ。
 でもこの超ゆるいトレーニングで、疲れやストレスもきっちりと解消できた。
 この年になってくると、仕事でのストレスについて、そのレベルを客観的に判断し、それに合わせて解消法を施すことが何となくできるようになってきた。
 私は自分のストレスを3段階に分けている。

レベル1.
【状態】気が張っている。良い意味での緊張感。
【頻度】よくある。純粋に仕事が忙しい時などは普通になる。
【対策】家へ帰ると忘れる(対策する必要ナシ)。

レベル2.
【状態】仕事が気になる状態。プライベートな時間や休日も仕事のことが頭に擡げてくる。
【頻度】冬~春(現業の繁忙期)に仕事で問題を抱えた時などにはしばしばある。
【対策】趣味などプライベートを忙しくする。スポーツで体を疲れさせる。

レベル3.
【状態】仕事が頭から離れない。家でもずっと悩んでいる。
【頻度】年1回、あるかないか。
【対策】趣味などには一切手をつけず、生活をひたすらシンプルにする。

 レベル1の時は充実しているが、通常そのような加減の良い状態は長く続かない。レベル2がいわゆる“企業人としてのストレス”レベルなのだろう。今週はレベル2であった。レベル3へ達すると、プライベートで何かすることも新たなストレスになる。そのためには何もしない(というよりする気にならない)。できるだけ睡眠時間を確保し、会社へはなるべく早く行く。
 このように私の場合、「ストレス解消法」と一口に行っても、ストレスのレベルによってやり方が違う。まずは「自分のストレスがどのレベルなのか」ということを“自己観照”し、正しく判断することが大事である。
コメント
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