物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

【DVD】ダァ-ッ!トファイトキャンプ

2008年08月17日 | Weblog
 アントキの猪木がインストラクター役となり、ナックルパートやローキック、卍固めなど、本家・アントニオ猪木の往年の必殺技をモチーフにしたエクササイズを披露。もちろんちょっと古いがビリー・ザ・ブートキャンプのパロディ。武藤刑事や、リトル清原などマイナーなモノマネ芸人も参加し多少の華をそえる。
 個人的には仰向けに寝転がり、「カモォン~」と相手を呼び込む動作をしながら腹筋をする、というのが笑えた。異種格闘技のモハメド・アリ戦でアリキックを打ち込む前の動作をモチーフとしていることはすぐ分かる。
 猪木のモノマネだけでこれだけの芸が成立するのは、アントキの猪木のパフォーマンスもさることながら、やはり本家の天才とバイタリティ故だろう。そうして考えると、ブラジルで砲丸投げをしていた若き日の猪木少年を見出し、プロレスラーとして日本へ連れてきた力道山が一番偉いのである。
コメント (2)
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ロック食堂

2008年08月17日 | Weblog
 夕食はロック食堂へ。お盆は客も少なく、25年くらい前のキッド・クレオール&ザ・ココナッツの珍しいライブビデオを視ながら、韓国冷麺と串カツを食べる。キッド・クレオールはカッコイイ。「胡散臭いキザなボーカル+大人数のバンド+ホーンセクション+娘たちの下手くそな踊り&バックコーラス」という編成。カールスモーキー石井は「米米クラブはキッド・クレオールをそのままパクってます。」と言ってたがホンマそのまま。
 “胡散臭いキザ”っていうのが結構好きである。じゃっかんB級で“確信犯でやってるキザ”みたいな感じ。カサンブランカ・ダンディーの時のジュリー、カールスモーキー石井、横山剣、永瀬正敏等々。自分が間違っても目指してはいけない(似合わないから)方向性だから逆に無いものねだりなのかもしれない。
 キッド・クレオールの後は、アルジェリアを中心とした北アフリカのポップミュージック「ライ」のミュージシャン達のジョイントライブを視る。これも楽しかった。
 二軒目はBORDER。メーカーズマークの水割りを2杯飲んで帰宅。
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