寺田町駅東側(ゲンパチ裏)にある『王将』は「大阪王将」、本家の「京都王将」からのれん分け(喧嘩別れ?)した方のチェーン店で結構昔から営業している。そこからほど近く、駅の西側に本家「京都王将」のチェーン、いわゆる『餃子の王将』ができた。どちらも店の外観が似ているしメニューもほぼ同じ。紛らわしい。
会社帰り、一人で新しい方の王将、『餃子の王将』へ入った。カウンターに座り、餃子二人前と焼売とビールを注文する。私とほぼ同時に店に入ってきた隣の爺さん(70歳はとうに過ぎている感じ)は、餃子と卵スープと日本酒を注文した。
ほどなくして二人の前に餃子が並ぶ。早速食べようと、小皿になみなみと餃子のタレを注ぎラー油を少し加える。するとその爺さんは自分の餃子一つ一つに箸で穴を開け、そこにラー油を垂らしていくではないか。
(どこの流派やっ!?)
驚いた顔で爺さんを見る。思わず目が合ってしまった。爺さんは私に向かってニヤっと笑い、日本酒をチビチビと飲(や)りながら、美味そうに餃子を食べ始めた。
(できる!この爺さん、かなりできるゾ…!)
この話、特にオチもなく…、以上です。
会社帰り、一人で新しい方の王将、『餃子の王将』へ入った。カウンターに座り、餃子二人前と焼売とビールを注文する。私とほぼ同時に店に入ってきた隣の爺さん(70歳はとうに過ぎている感じ)は、餃子と卵スープと日本酒を注文した。
ほどなくして二人の前に餃子が並ぶ。早速食べようと、小皿になみなみと餃子のタレを注ぎラー油を少し加える。するとその爺さんは自分の餃子一つ一つに箸で穴を開け、そこにラー油を垂らしていくではないか。
(どこの流派やっ!?)
驚いた顔で爺さんを見る。思わず目が合ってしまった。爺さんは私に向かってニヤっと笑い、日本酒をチビチビと飲(や)りながら、美味そうに餃子を食べ始めた。
(できる!この爺さん、かなりできるゾ…!)
この話、特にオチもなく…、以上です。